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2016年12月12日

タイ全77県自転車走破達成!!

こんにちは、Chang@JACCバンコク支部 です。

またまた前回更新から日にちが経ってしまいました。

普段は FB にてタイでの日常生活をつぶやいております。




さて、タイトル通り、このたび、自転車にてタイ全77県にすべて轍を残してきました

足掛け20年10か月での達成です。




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  • Posted by Chang at 20:52Comments(0)自転車

    2014年04月13日

    スワンナプーム空港外周サイクリングコース

    こんにちは、Chang@JACCバンコク支部 です。


    長いことご無沙汰してしまいました。

    今年3月23日に正式に開通した、スワンナプーム外周サイクリングコース 23.5km、

    やっとこさ今日試乗してきました。


    スワンナプーム空港外周サイクリングコース



    サイクリングコースの入り口は、以下のリンクの記事の説明が具体的でわかりやすいです。

    スワンナプーム空港の南東側の角っこにあります。ラチャダーから最も遠い地点ですね。

    サイクリングコース入口までの説明(写真入り)(タイ語)


    サイクリングコース入口までの地図




    ラチャダーピセーク通りから車かタクシーで行くならば、ラマ9世通り ⇒ モーターウェイをひらすら

    東進し、スワンナプーム空港の看板が見えたら左側のレーンを走り、時計回りに270℃回り南進します。

    約2キロほど走ると、Transportation Terminal (貨物ターミナル) 出口の看板が見えるので、

    この小さな出口を降りていき(直進すると空港旅客ターミナル着)、さらに道なりに左折します。

    約2キロほど走って信号機のある交差点を右折すると、右手に「ลานจอดรถระยะยาว

    (Long Term Parking)」が見えます。

    さらにまっすぐ走ること約6キロ、道がやや右側に折れてきて、さらに橋が見えてきます。

    これを渡らずに下道を通ってUターンすると、すぐに駐車場ないしサイクリングコースの

    入り口が見えます。たくさんのタイ人サイクリストで賑わっているので、すぐにわかると思います。

    ※たぶん、モーターウェイを抜けてスワンナプーム3通り(バンナートラートまで南進する道)に

     入るまでが、車ではちょっとわかりにくいかもしれません。自転車やったら、たぶん間違わんと思います。


    入り口の受付



    2014/09/26 より、この南側入口は廃止され、代わりに空港北側・ラックラバンの方に入口が移動しました。



    ここを起点にして、スワンナプーム空港の周囲(敷地内)をガッツリと時計回りに一周することになります。

    ONE WAY なので、途中で引き返したくても、特段の理由のない限り、見回りのおじさんに

    咎めらるので注意してください。

    つまり、特段の理由のない限り、23.5km を完走しなければならない、ということです。

    30分に一度ほど車で巡回してます。

    どうしても途中でリタイヤする場合、このピックアップトラックに積まれることになります。

    (我々は、嫁が身重なので特別に逆走を許可された)


    入り口を突破してすぐ。ONE WAY と明記されている



    入場無料ですが、IDカードもしくはパスポートを提示する必要があるので、必ず携行してください。

    これがないと、入場拒否されます。場所が場所だけに、さすがに運転免許証ではダメだそうです。

    基本、サイクリスト用の自転車道なので、自転車を持っていないと入れない・・・・と思いきや、

    ランナーも入場可能であることを確認しました。実際、走っている人がいました。

    一周 23.5 km なので、ハーフマラソンの練習になる?


    入場許可証




    白人も数人見かけたが、タイ人サイクリストの多さにビックリしました。

    駐車場の車の台数から推定して、1000人は下らないだろう。

    タイ人サイクリストもビュンビュンスピードを出していました。

    18年前初めてタイに来たときは、ロードに乗ってる人はほとんど見かけんかったけど、

    今日では増加した中階層の人々がどんどんロードバイクを買っています。

    自転車雑誌も増えているし、これはもうブームといっても過言ではないです。


    サイクリングなう




    これだけ長くて快適な自転車専用道ができるのを見るにつけ、自転車道後進国の日本など

    あっという間に抜かれるやろうな、自転車の普及ぶりが。

    淀川にもサイクリングコースがあるけど、障害物が多くてとても快適とは言えないです。

    ほかにも、日本にはサイクリングコースはたくさんあり、いくつかは走ったことがありますが、

    とてもスワンナプーム周回コースの快適さには適わないだろうと思います。



    気になるトイレだが、入口近辺の係員に尋ねて実際に行ってみました。

    Uターンしてから左折すると入口だが、これを右折⇒すぐに左折するとAOTの敷地に入れますが、

    AOTの入り口で係員に「トイレを貸してほしい」と言って突破します。

    AOT敷地の駐車場の奥の方を左に進むと売店が見えますが、この手前にあります。

    ここ以外にあるかどうかは未確認。


    AOT内のトイレ



    AOT敷地内の駐車場




    サイクリングコース上は、近くに売店らしい売店が全くない(上述のAOT敷地内の売店以外

    なさげ)ので、必ず水を持参してください。また、補給食を予め買っておいた方がいいです。

    ลานจอดรถระยะยาว (Long Term Parking) の対面にPTTがあり、ここで水や補給食を

    買ってから入口に行った方がいいと思います。



    みなさんもぜひ行ってみてくださいね。
     
     
       


  • Posted by Chang at 01:49Comments(4)自転車

    2014年02月17日

    タイ・サイクリング 遂に60県目到達(1)

    こんにちは、Chang@JACCバンコク支部 です。


    長いことご無沙汰してしまいました。

    さて、2014年2月12日~2014年2月15日にかけて、イサーンを自転車旅行してきました。


    今回の自転車旅行コース



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  • Posted by Chang at 00:00Comments(1)自転車

    2013年12月31日

    タイ・サイクリング 53・54県目

    こんにちは、Chang@JACCバンコク支部 です。


    長いことご無沙汰してしまいました。

    さて、2013年12月30日、久しぶりにタイ国内をサイクリングしました。

    前回が 2012年12月31日 でしたので、一年ぶりということになります。

    今回は、中部で走破していなかった、ウタイターニー県と、猿で有名なロッブリー県です。


    ウタイターニー県まで嫁と車で向かう



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  • Posted by Chang at 00:00Comments(0)自転車

    2013年01月28日

    タイ・サイクリング52県目-ノンタブリ県通過

    こんにちは、Chang@JACCバンコク支部 です。


    報告するのをすっかり忘れていました。

    昨年12月31日、タイ52県目ノンタブリ県を自転車で通過しました。



    前日の2012年12月30日に、先にメイが実家のナコーンパトムまで車で帰っていました。





    そして、翌31日、メイの実家へ自転車で行くことにしました。

    いつもは、国道4号線、338号線を通って南回りでナコーンパトムまで行くのですが、

    今回は北回りコースでメイの実家まで行くことに。





    朝の9時過ぎにバンコクのアパートを出発。100キロ近くのライドなのに、こんな遅く出発

    するとは、サイクリングを舐めているのか>自分






    ラチャダーピセーク通りをまっすぐ北上し、道なりに進んでいくと、ウィパワディー・ランシット

    通りとぶつかるので、ここでウィパワディー・ランシット通りに進みます。

    2キロほど北上して、すぐに304号線の交差点があるので、これを左折しノンタブリに

    向かいます。この304号線の途中でノンタブリ県に入ります。どこが県境なのかまったく

    わかりませんでした。

    ひたすら304号線を西進すること20キロ、外環状9号線にぶつかるので、9号線に進み

    今度は北上していきます。

    外環状9号線は、バンコク都の周辺180キロを環状に結んでいるハイウェイです。

    304号線~外環状9号線はノンタブリ市街地に近いため、交通量は多めです。

    9号線バンブアトーンにて、340号線に入ります。ここをまっすぐ進むと、スパンブリ県に

    行くことができますが、私は途中で左折して346号線に入り、一路ナコーンパトムへ

    向かいました。





    ナコーンパトムといっても、メイの実家はナコーンパトム市から北に22キロほど行った

    ところにあり、ナコーンパトム最北部の郡(カンペンセーン郡)にあります。

    途中で通った上記の346号線は、ノンタブリ県であるにもかかわらず、家、交通量が少なく、

    田舎道でした。

    346号線をまっすぐ行くと、ナコーンパトム県カンペーンセーン郡役場に着くのですが、

    これを経由するとメイの実家はやや遠回りになってしまうので、今回はド田舎道を進み

    ショートカットすることに。主要道を外れ、田舎道を通過するので、道に迷うのがちょいと

    心配だったが、前々日に買ったばかりの Sony Xperia S から Google Map を利用すれば

    大丈夫だろうと思い、決意しました。





    今回は、道に迷うこともなく、これまでトレをしてきたおかげでスタミナもそれほど切れず、

    終始スピードを維持でき、ある意味余裕のサイクリングで、2回の休憩1時間半を挟んで

    14時すぎにはメイの実家まで91キロを走り終えていました。





    何か、91キロも走った気がしなかったです。

    あっという間に着いてしまった、そんなカンジです。




    このあと、今年1月18日には、この自転車を壊されてしまうという事件に遭いましたが、

    チューブの破損は後遺症として残るものの、なんとか前のように「乗れる」ところまで

    修理・部品を交換しました。

    また今年も何県か走破したいと考えています。

    まあでも、自転車店の店員には、

     「これはひどい壊されようだ。新しいフレームに交換した方がいい」

    と言われました。ぼくも、ここまで傷が酷いと、正直乗る気が起こらないです。

    今年は訳あってちょっと無理なので、来年新車を買おうと思っています。
      


  • Posted by Chang at 02:52Comments(4)自転車

    2012年07月09日

    水泳+自転車ロードワーク 2012年07月07日

    こんにちは、Chang@JACCバンコク支部 です。


    今年5月5日に新しいアパートに引っ越してから、週末は頻繁に近くのコンドミニアムのプールに行きます。

    アパートのオーナーと、そのコンドミニアムのオーナーが同一人物のため、コンドミニアムの住民だけでなく

    うちのアパートの住民もタダで利用できるのです。


    プールでひと泳ぎ

    このプールは、コンドミニアムによくあるちっこいプールとは訳が違います。

    ちゃんと25mの長さがあり、まともに泳ぐことができます。

    タイには、こうした「本格的に泳ぐための」プールがあまり多くありません。

    金をかけずに健康増進、ヒマ潰しができるので、トレーニングがてらほぼ毎週末通っています。




    さて、本題です。

    このブログでお知り合いになった駐在サイクリストのお誘いを受け、7月7日土曜日の朝、

    自転車のロードワークに出かけてきました。


    最近のタイ人は金持ちが増えた


    私は、毎週のように走ってはるロードバイカーとは違い、たまに気の向いたときにしか乗っていません。

    我がJACC(日本アドベンチャー・サイクリスト・クラブ)というのは、ロードレーサーに乗って速く走る

    集団ではなく、世界を自転車で旅行し(あるいは理解を示し)世界の人々と友好を深める団体ですので、

    同じ自転車好きとはいえ、方向性が異なります。

    私はこれまでに日本約10,000km、世界約12,500km、タイ51県走ってきましたが、決して速く

    走るのではなく、20 - 25 km/h くらい(調子が良い時で 30km/h)で巡航し周りの景色をゆっくり

    見ながら走ってきました。

    また、日ごろから十分にトレーニングしているとは言えず、あまりスピードは出ません。



    さて、朝7時15分、モーターウェイ脇の食堂(シーナカリンとの交差する地点から約5km東にいった

    所にある)で待ち合わせしました。


    待ち合わせ場所の食堂にて


    私は念のため6時に自宅を出て、待ち合わせ場所に6時45分に到着しました。

    お誘いくださった駐在サイクリストYさんは、約束の時間になって到着されました。

    ちょっと言葉を交わすだけで、「関西人」→「神戸弁(播州弁が正しい?)」とわかりました。

    さすがに、名古屋19年、大阪19年住んでたので、同じ関西弁でも、どこの言葉か

    すぐにわかります。

    自転車を初めて4年だそうですが、十分速く、それまでにもゴルフをずっとやってらっしゃったそうです。



    その10分後、もう一人の駐在サイクリストが集合場所に来られました。

    やはりこの方も関西系(正確には四国の方)の方とすぐにわかりました。

    ふくらはぎの筋肉を始め、相当速そうな筋肉がついているのがすぐにわかりました。



    お二人とも、デュラエース(自転車のコンポ、Shimano 製品で最もグレードが高い)で組んだ

    本格的ロードレーサーです。一方の私は、かれこれ14年前に大阪のプロショップ EVERWIN

    作ってもらった、Shimano Ultegra 600(デュラエースの次に良いグレードのコンポーネント)で

    組んだロードレーサーです。何と物持ちの良いことか!?

    本当はデュラエースのロードレーサーがほしいんだけど、コンポ全部で最低13万円(約52000バーツ)

    するので、既婚現地採用の給料ではちょいと・・・ね。

    まあ、2年半後に日産マーチのローンが完済すれば買えるかもしれませんが。

    (タイの)宝くじが当たることを期待しときます。(一等300万バーツ)




    さて、午前7時半、上記の食堂を出発。

    「ちぎられないように頑張ります」とは言ったものの、ついて行けるんかいな?

    まあ、ベストを尽くすのみですな。

    モーターウェイをずっと東進し、スワンナプーム空港の北側を通過し、5-6kmほど走ると、

    今度はモーターウェイをはずれ、田舎道を走ります。



    お二人は、明らかに私のためにペースを下げてくれているのがわかりました。

    30km/hくらい。本気を出せば、35 - 40km/h くらいは出せるはずです。

    最初の20kmくらいは、割と余裕がありました。これくらいならちぎられないかなと。




    好調に走ったいたものの、約40km地点で、チューブラーがパンクしてしまいました。

    せっかくええカンジで走れていたのに...

    修理に10分ほどかかりました。

    お二人はチューブラーではなく、W/Oタイヤでした。

    「チューブラーなの?」とビックリされましたが、なるほど、この瞬間ようやく一つの謎が解けました。

    「そういえば、バンコクのサイクルショップには、チューブラーがほとんど置いてへんな?」

    ・・・これだけ舗装状況が悪いバンコクで、チューブラータイヤを履くわけがないわいな。

    う~ん、W/Oタイヤ用のリムに交換したいよ~。たぶん年末には買えるかな。



    この直後から段々と余裕がなくなっていきました。

    砂利道や、舗装の割れ目が目立つ小川の橋を通過する際に、先ほどのパンクを回避すべく、

    リム打ちに気を付けながら通過したのですが、そこでどうしてもスピードが落ちてしまいます。

    お二人はW/Oタイヤなので、スピードをあまり落とさずに通過できます。

    ここでスピードが落ちた分、ちぎられないように追いつかなくてはなりません。

    これの繰り返しで、段々と余裕がなくなっていき、息が上がってしまいました。



    約66km地点で休憩です。

    ここは、バンコクとチャチュンサオ県の県境に近いところだそうです。

    主要道ではなく、田舎道を延々とくねくね走ってきたので、もはやどこを走っているか

    まったくわかりませんでした。景色を見る余裕も当然ありませんでした。

    ただただ、ちぎられないように付いて行くので必死でした。

    この休憩で、クイッティオ・センヤイ(25バーツだけど大盛り!!)を食べ、スポーツドリンクを飲み、

    15分ほど歓談しました。

    バンコクから130km東北東にカオヤイ国立公園という、サイクリストがアタックする山々があるのですが、

    何度も出かけていらっしゃるとのこと。

    ・・・確かに、昨年車で通過した時は、サイクリストがたくさんいて、アタックしていました。

    タイの「ラルプ・デュエズ」(ツール・ド・フランスでよく名勝負が生まれる峠)などと言ったら

    大袈裟なんでしょうけど、よくタイ人サイクリストや欧米人、日本人サイクリストが走っています。



    そうそう、歓談といえば、お二人は、走りながら息を切らすことなく普通に話をしていたのです。

    う~ん、20代前半の頃の私ならできていたけど、今は余裕なしです。

    休憩後、特にペースが上がった訳ではないのですが、段々と足に力が入らなくなってきて、

    付いていくのがシンドくなってしまいました。

    そして、75km地点で、ついにちぎれるようになってしまいました。

    それ以降は、26km/h を出すのが限界でした。



    で、集合地点に戻ってきたときは、サイクルメーターが95kmを指していました。

    もうすでにずいぶんと遅れをとってしまっていたので、お二人は集合地点の食堂で待っていました。

    そして11時45分、ここでお別れしました。



    モーターウェイとシーナカリンが交差する地点で、複雑な立体交差のため、なかなか西進できなくて

    十分ほどロスしてしまい、またラマ9世通りでも酷い車の渋滞に巻き込まれてしまいました。

    帰宅したのが12時45分。なんせ、やたらと首が痛かったです。

    サイクルメーターを見たら、112.78km になっていました。

    昨年末にシーラチャーまで走ったとき、119km前後になったけれど、あのときは朝7時にバンコクを

    出発して、バーンセーン海岸で一時間ほど休憩して、午後3時にシーラチャーのロビンソン前に到着。

    走り始めの3時間でわずか66kmしか進まなかったが、その後 30km/h 平均の巡航で挽回。

    それとほぼ同距離を走った今回は、午後一時到着です。一時間ほどペースが速かったのです。

    その時は一人だったので風よけなし。今回はずっと引っ張っていってもらったのですがこのザマ・・・

    ・・・あれ、よー考えたら、その時よりもペースが遅くなってるんちゃうか?




    その後、軽く柔軟体操をやり、バスタブに浸かってリラックス。

    ビア・チャーンを2本かっくらって酩酊状態。

    何か、プライベートや仕事上でのモヤモヤした気持ちが吹っ切れました。

    ロードワークの成績こそ芳しくなかったですが、走り遂げた達成感は爽快です。

      


  • Posted by Chang at 01:48Comments(1)自転車

    2012年04月22日

    久しぶりのロードバイク

    こんにちは、Chang@JACCバンコク支部 です。

    今朝は、このブログでお知り合いになった OREGA さんとロードバイクで走ってきました。



    最近の私は、普段自転車のトレーニングを行っていませんでした。適当なぺアラン相手を積極的に見つけようと

    していた訳でもなく、これでは速くなるどことか、どんどん体力が落ちて行ってしまいます。

    ここ一年の自転車活動としては、自転車世界一周中にバンコクに寄られる方のお世話、お迎え、

    お問い合わせ対応するくらいでした。



    OREGA さんとぺアランすることとなり、ハード面を増強することにしました。

    今回、ルンピニ公園北側にある自転車プロショップ Probike で購入したのは、

    ・ブレーキシュー (バンコクだと年中高温多湿のためゴムの劣化が早い) Shimano Ultegra 600 用

    ・バイクシューズ (23年使ったバイクシューズのロック部分のプラスチックが劣化しロック不能になったため)

    ・クリート (クリートがボロボロになって、ペダルへの装着が困難になっていたため)

    ・エアロバー Bontrager Race Lite

    です。(ヘソクリを使い果たしてしまいました・・・)

    自転車の油差しも入念に行い、リムのブレ取り、U字ブレーキの位置調整等、ハードだけは

    ベストコンディションでロードワークに出たかったのです。



    そして、先週の火曜日(2012/04/17)はソンクラーン休日で会社が休みだったので、モーターウェイの

    脇道を通ってスワンナプーム試走してきました。

    ハードを増強したところで、なまった体で一人で走れば、ちんたら 22 - 27km/h での巡航。

    スワンナプーム空港のすぐ北のラートクラバンに着いてすぐ、アイスクリームなんぞ食って、まるでツーリングの

    ようなノリではないか。これでは、ぺアランする時に不安が残る・・・ ついていけるのか!?




    さて、迎えた当日朝5時45分、エーカマイのメジャーコンプレックス前で待合せ。

    気合の入った最新ロードバイクの横に座っている OREGA さんを発見。

    同じ趣味を持ち合わせる者同士、打ち解けるのは早いわけで・・・

    自転車ツーリストの交流は時々あるが、ローディストとの交流は・・・久しぶりかも。






    早速、スクンビット63 (エーカマイ通り)を北上。ラムイントラ近くまで 32 - 34km/h で一気に走り抜けたが、

    突然大粒の雨が降ってきたので、エーカマイ交差点から 15.5km 地点で、雨を止むのを待つ。

    15分ほど話をしていると、雨が小降りになってきたため、再び巡航再開。



    17.1km 地点で、ラムイントラ通りに入る。20 km 地点でまたしても大粒の雨が降り始め、ここでも約15分

    雨を退避した。う~ん、こんな断続的に休憩しているようでは、残り50kmを走りきれるのか、不安がよぎる。






    ラムイントラ通りを外環(国道9号線)とぶつかる地点まで走り、外環を南下。23.2 km 地点。

    ここからやや(私の)ペースが落ち始めた。30 - 32 km/h での巡航。

    外環の側道って、大通りにぶつかると、左折するようにしか道が作られていないため、まっすぐ行くためには

    いったん左折し、その後Uターンして、元の外環に戻らざるを得ません。

    そのため、スリタイ通りとか、ラムカムヘーン通りとかで、Uターン可能地点まで走らされました。



    外環を南下し、モーターウェイにぶつかる地点で左折し、スワンナプーム方面(ラートクラバン)に向かう。

    この時点で 46.4km 走行し、本日の全工程70kmの約65%を消化していたので、ここまで来たら今日の

    予定は10時までに消化できる! と確信しました。

    OREGA さんに引っ張って頂いたおかげです。



    ラートクラバン付近で、側道をUターンし、モーターウェイの反対側の側道を東進し始めました。

    日ごろから自転車のトレーニングをやっておられる OREGA さんはタフで、まだ休む素振りを見せません。

    私も、ここまで来たら、一気にエーカマイに戻ってしまってもいいな、と考えていたので、休憩の提案は

    敢えてしませんでした。



    シーナカリン通りとぶつかる手前で、小道を左折し、パタナカーン通りまで出たところで、セブンイレブンで

    休憩。OREGA さん、息が全然上がってないし、ペダリングにブレがない。

    同じスピードで走っていても、日ごろ鍛えている人は違います。

    私は、息が上がっていましたし、橋を超える際の(ちょっとした)登りで足がガクンガクンでした。



    こういうときは、飲料水やスポーツドリンクを飲むのがセオリーなんだけど、私は自転車で走行中に

    セブンイレブンに寄ると、なぜか氷入り「Fanta strawberry」中サイズ18バーツを買ってしまうクセが

    あるのです。あまり体によろしくないですので、みなさんにはお勧めできません!



    パタナカーン通りを東進し、一気にエーカマイ通りを走り抜け、9時30分ごろ出発地点に戻ってきました。

    お互いに所帯持ちなので、制限時間があるわけで、二人とも11時までに戻ってくる必要がありました。

    私が足を引っ張ってこの制限時間をオーバーしないように、気を付けていました。

    でも、よー考えたら、70km を 11:00 - 5:45 = 5:15 分以内に走ればいい訳で、なんぼ鍛えてない

    私でも、平均時速 70 ÷ 5:15 ≒ 14km/h はかなり余裕なわけで・・・杞憂に終わりました。




    これまで一匹狼でタイを自転車で走ってきた私にとって、今回が(タイで)初めてのぺアランでした。

    タイに住んではる日本人の方でも、最近、ロードバイクで走ってはる方が増えています。

    大半の方が 「気候が常に暑いタイで、自転車で走るなんて大変じゃない?」 とおっしゃいますが、

    早朝、交通量が比較的少ない時間帯、場所で自転車で走ると気持ちがいいものです。

      


  • Posted by Chang at 17:58Comments(7)自転車

    2011年12月12日

    シラチャー・サイクリング

    こんにちは、Chang@JACCバンコク支部 です。

    タイでは、二週連続の三連休の真っ只中ですが、金曜日にむしゃくしゃしたことがあったり、メイが三日出家で

    家にいないこともあり、またタイ50県自転車走破に向け、どこかを自転車を走ろうと思い立ちました。

    最近は、土日はメイの用事に付き合って、車であちこち行って終わってしまうようなカンジでしたが、好きな

    サイクリング活動をするにはもってこいの機会です。

    # ナムジャイブログの VW66さん、カメ吉さん が羨ましい



     さて、今回は意外と自転車で轍を残したことのないチョンブリー県を走りました。

    実は、まだ自転車で走行していない近県がいくつか残っています。

      チョンブリー、ウタイターニー、ロッブリー、ラッチャブリー、カンチャナブリー、スパンブリー

    これらの県に轍を残すと、47+6=53県走破となります。



     自転車の調整、輪行用具の準備を前日に済ませ、朝6時半プラカノンのアパートを出発。




     つい先日、ビンディングシューズが破損してしまい、まだ買い換えていないので、今回はセッタで

    ペダリングしました。どうしても最高速が落ちてしまうのですが、まあしゃーないか。

     朝のスクンビット通りを南進し、オンヌット、ウドムスック、バーンナー交差点、サムローンへと進みます。

    ここらあたりまでは、交差点が多かったり、バス・タクシーに進路を邪魔されたりして、思うようにスピードが

    出ません。まあ、朝の最初の20分は慣らし運転なので、しゃーないか。



     今回は、バーンナー・トラート通り(国道34号)を通るのは止めました。ラクなことはわかってるのですが、

    せっかく走るならより田舎風情のただよう国道3号線をツーリング気分で走る方がいいかなと。

     思いのほか大変でした。サムローンから国道3号は東進し始めるのですが、常時強烈な向かい風が吹いて

    おり、一生懸命太ももを下に漕ぎ下ろすのですが、22km/h 以上出ません。

     あまりにも進まないので、ちょっとモチベーションが下がり、44.44km 地点で休憩し二回目の朝食をとることに。


    ที่ปตท.ในคลองด่าน Khlong Dan (Samut Prakan) の PTT にて

     この時点で平均速度は 21.5 km/h でしたが、田舎の風景を楽しめてよかったかな。

    初めての国道3号だったし。



     Khlong Dan を出ても、相変わらず強い向かい風が吹き続けました。平均速はほぼ変わらず。

    まあ、いくら踏ん張ってもしゃーないので、漕いでりゃあいつかは着くと考え、地味にペダリングを続ける。



     プラカノンを出発して 66.66 km、บางปะกง バーンパコン地点に PTT を発見。

    ここで休憩し昼食を取ることにしました。3時間(3:05)で 66.66km。どうよ?ちょっとスローペース?

     実は前日、ちょいと事情があり、ほとんど飯も食わず、ほとんど寝ていませんでした。

    朝食は菓子パン二個で、向かい風に苦しんだというよりも、エネルギーが足りなかったのかもしれない。

    バーンパコンで食べたパット・クラ・パーオがめちゃめちゃおいしかったです。






     バーンパコンでご飯をしっかり食べ、休憩してからは、向かい風の影響がなくなったのも相まって、

    いつものペース(27~36km/h)を維持しながら巡航しました。

    チョンブリー市手前、バイパスとの分かれ道が若干危険でしたが、あとはそれほど危険を感じる個所は

    ありません。

     順調にチョンブリー市街を越え、バーンセーン海岸にやってきました。

    いつもは、バスや車で来るのですが、ここに自転車でも来たという実績を作っておきたかったので、

    わざわざ国道3号から外れて、バーンセーン海岸まで走ってきました。

     ここバーンセーン海岸前のセブンイレブンで、初めて日本人のおっちゃん達を見かけました。ここは、

    パタヤとは違い、タイ人しか来ないローカルビーチとされていましたが、最近は日本人も来るように

    なったのですね。

    (と言いながら、自分は4年前から何度もここを訪れている)



     バーンセーン海岸で小一時間ほど休憩、水浴びをした後、さらに自転車で先に進むことにしました。

    最初は、バーンセーンで輪行して引き返そうと考えていたのですが、まだこの時点で 13:30 だったので、

    シーラチャーまで轍を踏むことに。このペースなら、16km 先のシーラチャーはもちろん、44km先の

    パタヤまで轍を残すことは十分可能だったのですが、チューブラーの調子が悪くなってきて、替えも

    一本しかなかったので、シーラチャーをゴールに設定しました。

     バーンセーン海岸からシーラチャー(のBIG C)へは、31分で到着。



     その後、自転車を分解し、シーラチャーのBIG C でバスに乗り、バンコクに戻ってきました。

    涼しくて、サイクリングにもってこいの季節です。すがすがしい!


     これで、タイ48県走破達成です!
      


  • Posted by Chang at 15:25Comments(10)自転車

    2011年09月04日

    タイの自転車雑誌

    นิตยสารเกี่ยวกับจักรยานสำหรับกิฬา


    こんにちは、Chang@JACCバンコク支部 です。

    在タイ日本人サイクリストの方はすでにご存じだと思いますが、

    いまやタイにもスポーツ自転車の雑誌があります。

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  • Posted by Chang at 02:18Comments(16)自転車

    2011年05月25日

    自転車旅行関連本

    こんにちは、Chang@JACCバンコク支部 です。

    私は普段、在タイ日本人SEとして多忙な日々を送っていますが、JACC(日本アドベンチャー・サイクリスト・クラブ) に属して自転車活動を行っております。また、そのバンコク支部長として、世界自転車旅行中あるいは検討中の自転車野郎を支援させて頂いております。

    自転車旅行関連は、これまでJACCの仲間がたくさんの本を出版してまいりました。
    私が知りうる自転車旅行本を挙げていきたいと思います。
    (2011/05/25現在)


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  • Posted by Chang at 00:51Comments(0)自転車

    2011年05月24日

    タイ人初世界一周サイクリスト

    こんにちは、Chang@JACCバンコク支部 です。

    タイ人(ご夫妻)で初めて自転車による世界一周旅行を成し遂げた方がいらっしゃいます。
    2001~2007年、5年11か月かけて世界40ヶ国40,000kmを走り遂げました。

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  • Posted by Chang at 00:51Comments(0)自転車

    2011年05月23日

    JACCバンコク支部創設

    こんにちは、Chang です。

    2011年5月、日本アドベンチャー・サイクリスト・クラブ バンコク支部 創設。



    JACCの旗

    タイ在住日本人の方で、サイクリングに興味のある方がいらっしゃると思います。

    ナムジャイブログにおいても、お見受けするだけでも、カメ吉さんや、VW66さんのように、精力的に活動なさっている方がいらっしゃいますし、最近スクンビット通り界隈で自転車に乗っている日本人をお見かけするようになりました。また、タイに移住し始めた4年前、カオヤイ国立公園で走っている駐在員の集団がある、と伺ったことがあります。日本語フリーペーパーでも、たまにサイクリング仲間募集のお知らせがあります。
    これらを見る限り、私が思っている以上に、タイ在住の日本人サイクリストがいると想像できます。

    自転車情報誌「月刊サイクルスポーツ」を読んでおられる(た)方なら、一度は「JACC(日本アドベンチャー・サイクリスト・クラブ)」の名前をご覧になったことがあると思います。

    名前からだいたいご想像頂けるように、世界をかけめぐる冒険自転車野郎またはその理解者からなる団体で、メンバー間の情報交換、自転車による国際交流を図っています。
    ※詳細はコチラ

    メンバーの中には、こんな人がいます。

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  • Posted by Chang at 01:18Comments(5)自転車

    2010年01月08日

    タイ自転車ツーリング

    การขี่จักรยานในเมืองไทย


    ◆私のタイ・自転車ツーリング歴  Total: 4,620 km ( 47/77 県)
    (2011/02/06現在)


    • 1st: 1996/01/24 - 3/2 ( Thai: 2,200km, All: 3,150km )
      เชียงใหม่ (Chiang Mai) --> ลำปาง (Lampang) --> เด่นชัย (Denchai) --> อุตรดิตถ์ (Utaradit) --> สวรรคโลก (Sawan Khalok) --> สุโขทัย (Sukhothai) --> กำแพงเพชร (Kampaeng Phet) --> นครสวรรค์ (Nakhon Sawan) --> อ่างทอง (Ang Thong) --> ยุธยา (Ayutthaya) --> กทม. (Bangkok) --> เพชรบุรี (Phetchaburi) --> ชะอำ (Cha-am) --> หัวหิน (Hua Hin) --> ประจวบคีรีขันธ์ (Phrachuap Khiri Khan) --> ชุมพร (Chumphon) --> หลังส่วน (Lang Suan) --> สุราษฎร์ธานี (Surat Thani) --> นครศรีธรรมราช (Nakhon Sri Thamarat) --> พัทลุง (Phathalung) --> หาดใหญ่ (Hat Yai) --> ปัตตานี (Patani) --> นราธิวาส (Narathiwat) --> East coast of Malaysia --> Singapore
    • 2nd: 1998/12/28 - 1999/01/02 ( 400km ) with old wife
      กทม.(ฺBangkok) --> อยุธยา (Ayutthaya) --> สระบุรี (Saraburi) --> นครราชสีมา (Nakhon Rachasima) --> พิมาย (Phimai)
    • 3rd: 2006/08/14 - 16 ( 270km )
      เชียงใหม่ (Chiang Mai) --> เชียงราย (Chiang Rai) --> แม่สาย (Mae Sai) --> Tachilek (Myammar)
    • 4th: 2007/03/20 - 23 ( 375km )
      Viantiane (Laos) --> หนองคาย (Nong Khai) --> อุดรธานี (Udon Thani) --> ขอนแก่น (Khon Kaen) --> พิมาย (Phimai)
    • 5th: 2008/05/02 - 04 ( 310km )
      นครราชสีมา (Nakhon Rachasima) --> บุรีรัมย์ (Buriram) --> สุรินทร์ (Surin) --> ศรีสะเกษ (Si Saket) --> อุบลราชธานี (Ubon Rachathani)
    • 6th: 2008/08/10 - 11 ( 180km )
      ตราด (Trat) --> จันทบุรี (Chanthaburi) --> ระยอง (Rayong)
    • 7th: 2008/11/23 ( 145km )
      หครนายก (Nakhon Nayok) --> กทม.(Bangkok)
    • 8th: 2008/12/05 - 06 ( 120km )
      นครราชสีมา (Nakhon Rachasima) --> ชัยภูมิ (Chaiyaphum)
    • 9th: 2009/04/12 - 14 ( 250km )
      ภูเก็ด (Phuket) --> พังงา (Phang Nga) --> สุราษฎร์ธานี (Surat Thani)
    • 10th: 2009/10/23 - 25 ( 277km )
      กทม.(Bangkok) --> ฉะเชิงเทรา (Chachoensao) --> กบินทร์บุรี (Kabinburi) --> สะแก้ว (Sa Kaew) --> อรัญประเทศ (Aranyaprathet)
    • 11th: 2010/07/25 (97km)
      กทม.(Bangkok) --> นครปฐม (Nakhon Pathom) --> กำแพงแสน (Kampaeng Saen)


    最適な時期
    北部、中部、東北部(イサーン)、南部の地域によって少し違いますが、おおよそ12月~4月が適しています。雨季は5月~10月とされていますが、毎日雨が降るわけではありません。降る時はスコールです。でも9・10月はやめた方がいいです。降雨量が半端ではありません!
    ・南部:
     一年中雨が降ります。いわゆる乾季がありません。毎日降ると考えてください。
     日本同様シトシト降ります。
    ・北部:
     12~2月の朝は本当に肌寒いので注意して下さい。3・4月は日中40度を超える日もあります。
     他の地域に比べて、空気が乾燥しています。
    ・中部:
     4月終わりになると雨が降る回数が少し増えます。高温多湿で照りつける日射は強いです。
    ・東北部(イサーン):
     3月のイサーンは猛烈に暑いです。雨季はほぼ毎日雨が降ります。


    言葉(英語?タイ語?日本語?)
    日本同様、一部の都市を除いて英語は通じないものと考えた方がいいです。
    一部の都市というのは、バンコク、アユタヤ、チェンマイ、チェンラーイ、コラート、フアヒン、スラーターニー、ハートヤイ、コーンケーン、ノーンカーイ等のことを言います。
    外国人をターゲットにしたホテル、安宿、ゲストハウスはたいがい英語が通じます。でも、ほんの少しでもタイ語を話した方が、タイ人は親しみを持って接してくれます。
    バンコクには、日本語ができるタイ人が多く集まっています。特に、タマサート大日本語学科卒業のタイ人の日本語レベルはすごいですよ。日本人より日本語の文法を知ってますから!


    治安
    北部、中部、東北部は治安が安定しています。しかしタイは、全世界の中で、日本大使館による邦人救護件数が最も多い国ということを忘れないで下さい。その圧倒的大多数が「スリ被害」です。
    また、南部のナラティワット県、パタニー県、ヤラー県、ソンクラー県は現在、日本大使館より「渡航自粛勧告」が発令されています。マレー半島を自転車で横断しようと検討中の方、身の安全のため、ハートヤイ、パタニー、ヤラー、ナラティワットは通らないようにしてください。テロが頻発しており本当に危険です。可能であれば、
     スラーターニー~国道4号~プーケット~トラン~サトゥン~(船で越境)~マレーシアのKangar
    と抜けてください。サダオもヤバいようです。


    道路
    道路総延長距離17万キロのこの国ですので、私が走った道は全て舗装道です。国道の2ケタ台はまず全部舗装道と考えてよいです。4ケタ台の道路もありますが、奥へ入ると未舗装だったりします。


    部品調達
    チェンマイ、バンコクにプロショップが何件があり、日本と同じものが手に入ります。バンコクは、ルンピニ公園北側の店(サラシン通りのProBike)と、スクンビット26奥のキャノンデール(日本町の真ん前)が有名です。品質は期待できます。
    もし修理部品が底をついてしまったら、バンコクに戻って現地調達するのが最も速く安い手段です。
    その他の地域だと、MTBのタイヤ、チューブくらいは手に入るでしょう。しかし品質は期待できません。


    物価
    日本人「旅行者」にとっては、安く感じるでしょう。
    確かに、食事代、宿泊代はおおよそ1/5~1/3と考えていいと思います。一日の予算は2000円でいけるでしょう。

    しかし生活するとなると話は別です。それほど物価が安くないのです。特に木製品、電化製品、車。
    電化製品は日本より僅かに高め、車は日本の1.5倍程度。
    日本からの輸入品はほぼ2~3倍します。


    コンビニ
    看板に書かれている町なら、どんな小さな町にもコンビニがあります。セブンイレブンが圧倒的に多いですが、ファミマ、AM&PM等日本でおなじみのコンビニが多いです。ただし、弁当はほとんど売ってないと考えてください。
    冷凍食品を買って、電子レンジで温めてもらって食べることができます。



    セブンイレブン等で買える飲料水を飲んでください。水道水は、胃が強くない方にはオススメできません。


    食事
    至る所に屋台があります。この国では食べ物には困りません。セブンイレブンも多いです。
    あと、ガソリンスタンドの横にはだいたい売店や食堂が併設されており、ここで休憩がてら食事するのがおすすめ。
    コーヒーショップ付のガソリンスタンドもあります。
    「タイ料理は辛い」というのは偏見です。辛い料理ももちろんありますが、甘くすることだってできます。
    もしタイ料理が全て辛いんだったら、子供や老人はどうするのさぁ!


    野宿について
    やめておいた方がいいです。治安というよりも、蚊にさされてデング熱にでもかかったら面倒くさいですぞ。
    ここはおとなしく、安宿を利用しましょう。


    ロード・MTBの普及
    たまに、私の住んでいるスクンビット通りを、ロードやMTBで走っているお兄さんを見かけます。
    ルンピニ公園の周回コースをロードが走っていることもあります。
    そしてタイでも自転車の大会がいくつかあります。パタヤではロードの、チェンマイでは穴虫さんも参加されたレイド・タイを始めとしていくつか。また、北部のランパーン県には、日本人プロサイクリストの合宿所があります。


    お気軽サイクリング
    Q) 上記はハードすぎる。もっと軽いノリでサイクリングできないか?
    A) できますよ~。
    - ルンピニ公園の周回(一周2.5キロ)
     いちばん手軽にできそう。
    - プラプラデーン
     ロータス・ラマ4世店の角を左折し港に向かいます。
     クロントゥーイ港で、小舟に自転車を乗せ、対岸に渡ります。外国人12バーツ。
     すると、その対岸の町はびっくりするほど田舎で交通量が少なく、サイクリング天国です。
     タイ人サイクリスト、白人サイクリストがたくさん走っています。
    - ナコーン・ナーヨック
     バンコクから北東へ約100kmほど車を走らせると、一周約22キロほどの自転車道を有するナコーン・ナーヨックに着きます。
     バンコク~ドンムアン空港前~ランシット、ランシットから305号線を走ってまっすぐ東進します。
    ・カオヤイ国立公園
     日本人駐在員の人でよく走りにいく方がいらっしゃると聞いていますが、まだ行ったことがありません。


    タイ人女性!?
    情熱的なので注意! 惚れてしまってタイを抜けたくないのなら、カンボジアビザ取得ツアーに直行しなさい!
    でも、日本人女性よりも浮気には厳しいんだよ!!

    # 2010年12月:
    寄稿時はタイ人女性と付き合ってなかったが、身に染みてそう思います。
    タイのドラマが、浮気者の男と複数の女性が出てきて、女性同士の争いと、女性と男性が言い合いになるシーンがなんと多いことか!
     

    タイを自転車で走ろうなんてフツウ思わないか!? 
    何らかのお役に立てれば幸いです。
       


  • Posted by Chang at 00:00Comments(5)自転車