2011年11月29日
[旅行] ナコーン・ナーヨック นครนายก
การขับรถไปเที่ยวและปั่นจักรยานในนครนายก
こんにちは、Chang@JACCバンコク支部 です。
2011年11月26日・27日の2日間、ナコーン・ナーヨックへドライブ旅行+サイクリングしてきました。
ナコーン・ナーヨックは、バンコクから北東へ約110キロ地点にある県です。有名なカーオヤオ国立公園も
このナコーン・ナーヨック県にあります。サイクリングに適した道路もあり、今回jはこのサイクリングロードに
焦点を当てました。

ナコーン・ナーヨック県。赤線がサイクリングに最適の道路(3049号線+3239号線)

バンコクのアパート出発前。(自転車ラック: Saris Bones 3, THB4,990)
プラカノン ⇒ プラカノン通り ⇒ ラムカムヘーン通りと進み、外環状に乗りました。
「外環状」といっても、170号線ではおまへんでぇ(大阪人にしかわからないかな?)
ここからランシット近郊のタンヤブリーというところまで快適ドライブ!

外環状の途中。快適ドライブ!
...と思いきや、タンヤブリー料金所5キロ手前地点で急に渋滞に。イライラ!!

やーーーーっとタンヤブリー料金所に辿り着いたぞ!!
原因は、タンヤブリー料金所を抜けてすぐのところで道路工事していて、一車線しか通行できなかったからです。
これも洪水の影響なのかいな?
渋滞で早々に疲れ切ってしまったので、タンヤブリー出口を降りて約4キロほどナコーン・ナーヨック側に走った
ところにあるPTT(ガソリンスタンド)内のカフェ「Amazon」でコーヒーを飲みながら休憩。涼しー

Facebookなんぞで一言コメントを残して、再出発。
ナコーン・ナーヨックまでは305号線一本道をひたすら北東に向かいます。パトゥムターニー県から
ナコーン・ナーヨック県に入ると、山が見えてきます。
そして、「โรงเรียนนายร้อยพระจุลจอมเกล้า(チュラチョームクラオ陸軍士官学校)」の看板が出てくる交差点で
左折すると3428号線に入り、33号線を超えると3052号線に変わり、陸軍士官学校まで一直線、約5キロ。

陸軍士官学校内には射撃場があり、私はちょうど3年前、友人に連れられてここで38口径を打ちました。
88点でした。
今回は、メイが38口径を打ち、結果は74点でした。メイの表情が渋くてカッコよかったです。

射撃の後は、泊まるところを探しました。
せっかくこんないい自然の中に来たのだから、バンガローとかテントとかに泊まれたらいいなあと思っていました。
ただ、ナコーン・ナーヨックは、現在も洪水被害者の避難場所になっていて、安い宿は軒並み満室状態で、
空いてる部屋は1,000~1,200バーツだったりしました。
そこで、3049号線か、3239号線沿いの奥の方ならばテントかバンガローが空いていると踏んで、そこを
集中的に探しました。
探すこと約1時間、ついにお手頃の宿泊地を見つけましたぞ!

タイで初のテント泊だ!
室内に泊まると一泊1,200バーツだが、テント泊だと300バーツ。
ぼくらは貧乏旅行が好きなのと、あと、やはり自然と言えばテントでしょう。
ここは、ターダーン・ダム(เขื่อนท่าด่าน)が近く、川の水の音も美しかった。

近くの屋台でクイッティアウを食べてビールをかっくらって寝ました。
翌27日はサイクリング。

メイは体力があまりないので、私のようにガンガン走るツーリングには付き合せられません。
軽めのサイクリング(「ポータリング」と称します)で、走行距離も10~15キロ程度。
ぼくにとっては、大したことのない距離だけれど、メイにとっては長い距離の部類です。
ナーンローンの滝と、テント場を往復するだけでも、楽しいサイクリングでした。

3049号線と3239号線の分岐地点、ナーンローンの滝まであと1.5キロ

ナーンローンの滝、スリガーの滝の写真を撮っていませんが、幅は狭いですが100メートル以上の落差がある、
そこそこ景色のよい滝でしたよ。
みなさんもみてはいかがでしょうか。車があれば自由自在なのですが、
車をお持ちでない方も、ナーンローンの滝へは、アヌサワリーからロットトゥが出ているようです。
あるいは、ナコーンナーヨックまでバスで行き、バス停からソンテウに乗り換えて行く方法もあるようです。