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Posted by namjai at

2012年02月13日

北京飯店スワニー

こんにちは、Chang@JACCバンコク支部 です。

 今晩は、古今の日本人バックパッカーには有名な格安日本料理店、北京飯店スワニー

行ってきました。16年前から店の存在は知っていましたが、初めての来店です。





 場所は、フアランポーン駅から7月22日ロータリーに向かって歩いて約10分程度のところにあります。

車で行く場合、店の前に路駐することになります。ホアランポーン駅の交差点を過ぎて、道がY字状に

分かれていますが、右の方に進みます(マイトリージット通り ถ.ไมตรีจิตด์)。

300~400mほど進むと、7月22日ロータリーにぶつかります。ここを300度時計回りに回り、

サンティパープ通り(ถ.สันติภาพ)に入り、約200mほど進むと右手に見えます。


より大きな地図で バンコク市内観光 を表示


 昔は、この店の上は、あの谷恒生(2003年逝去)の小説で有名な「楽宮大旅社」があったのですが、

2004年に営業を停止し、看板が完全に撤去されてしまっています。建物はまだ取り壊されていません。

 また、近くの7月22日ロータリーには、かつてはジュライホテルがあり、1995年まで営業して

いました。カオサン通りがバックパッカーの聖地になる前は、このエリアがバックパッカー、あるいは

日本人沈没組が居座り続けていたエリアでした。これらのホテルの宿泊客が、北京飯店スワニーで

メシを食うのがかつての姿だったそうです。40代以上のバンコクを訪れたバックパッカーで、この

二大ホテルと北京飯店スワニーを知らない人はいないほど有名でした。いまでは、それほど

知っている人が少ないように感じます。みなさんはご存知ですか?

 まあ、私はかつて、バックパッカーというよりも、自転車旅行でバンコクに訪れたときは、カオサンに

素泊まりし、上記エリアに行ったことはありませんでした。



 店の女主人・スワニーさんとちょっとだけ話をしました。彼女は日本語が話せます。

もう40年もお店を出しているんだとか。かつては、ジュライホテル、すぐ上の楽宮旅社の日本人宿泊客が

たくさんここを訪れたそうだが、いまはかつてほど日本人客は来ないと言っていました。

店には、日本のマンガ、文庫本がたくさん置いてありました。きっと、旅行者がここに置いていくのでしょう。


 メニューの中に「まりや丼」というのがあります。

2003/02/02 に、ここに日本のタレント・山田まりやが訪れ、豚生姜焼き丼にこの名を命名したそうです。




30バーツにしてはなかなかの味。このお店のおすすめメニューとなっています。


 完全手作りの合わせ味噌汁がお勧めです。薄味の関西人には人気がないかもしれませんが。


 ほか、冷やし中華も食べてみました。野菜炒めだか何だかよーわからんけど、30バーツにしては

出来過ぎです。





 スワニーさんに勧められるがままに、餃子も注文しました。これがうまい!!

餃子だけでも食べに来る価値ありです。





 メイは(名前のわからん)タイ料理一品とご飯を注文しました。普通の屋台でこれだけ食べたら、

300~400バーツは超えると思いますが、なんと全部で200バーツポッキリ!!

確かに、トンロー近辺にある本格的な日本料理屋と比べたらアレですが、200バーツでこのボリューム・

この味は十分過ぎるくらいおいしいと思います。カツ丼、オムレツ、ラーメン、茶碗蒸しとかも食べられます。


 日本料理がこんなに格安で食べれるお店、他には知りません。

竹亭(シーロム、カオサン)、花屋日本食堂(サムヤーン)なども安い方だと思いますけどね。

あっ、ただ、バックパッカー嫌い、小汚い店が受け付けない方は、無理かも。

興味のある方は、ぜひ一度行ってみてください。 
 
  


  • Posted by Chang at 03:03Comments(0)日常生活