2013年06月24日
バンコク市内の駐車場代
こんにちは、Chang@JACCバンコク支部 です。
こんな記事、誰が欲しがるんかいな?と思いつつ、もしも車のお持ちの現地採用、または
自営業の方に参考になればと思い、リストアップしてみました。
少なくても、日本語でこんなニッチな情報がなかったので、書いてみる価値があると判断しました。
<スクンビット>
・Terminal 21 (2013年確認済み)
最初の3時間はフリー、4時間目~6時間目は20バーツ/時間、7時間目以降は50バーツ/時間。
・Interchange
・Exchange Tower
2011年に、「最初の一時間が100バーツ」と知り合いに聞いたことがありますが、定かではありません。
情報をお持ちの方、教えてください。
・フジスーパー1号店(スクンビット33/1) (2012年確認済み)
最初の10分のみフリー、以後40バーツ。
300バーツ以上の買い物をしてスタンプを押してもらうと、2時間フリーになります。
(2011年に改装する前は、いくらでも買い物さえすればフリーにしてもらえたんですが・・・)
・フジスーパー2号店(スクンビット39) (2013年確認済み)
City Resort、日本人会が隣にありますね。
いくらでもええから、買い物をしてスタンプを押してもらうと、2時間フリーになります。
・Emporium ← 実はまだ車で行ったことがない
最初の3時間はフリー、4~6時間目は20バーツ/時間、7時間目以上は50バーツ/時間。
500バーツ以上買い物をすると、4時間フリーになります。
3000バーツ以上買い物をすると、8時間フリーになります。
映画館を利用すると、6時間フリーになります。
だったら、次回から、近くの日本料理店「新潟キッチン」へ行くときは、新潟キッチン指定の
ガソリンスタンド兼駐車場ではなくて、エンポリアムに停めてしまえばいいのだ。
食事後に、エンポリアム内のTOPSで買い物していけるしな。
・Sermit Tower (2011年確認済み)
NEC Thailand、Japan Foundation 図書館があるビルです。
最初の2時間はフリー、以後一時間ごとに40バーツ。
※アソーク通りの渋滞が著しく酷いし、駐車料が高いので、車で行こうとは思いませんが。
・BIG C オンヌット店 (2013年確認済み)
最初の2時間はフリー、以後50バーツ/時間。
土日祝は課金なし。
・テスコロータス オンヌット店 (2013年確認済み)
最初の3時間がフリー、以後一時間ごと50バーツ徴収されます。
以前は、20バーツ/時間だったのに、ここ一年で急激にアップしましたな。
<シーロム>
・Silom Complex
最初の一時間はフリー、以後一時間ごとに30バーツ。
シーロム通りも、あまり車で行こうとは思いませんが、念のため。
<ラチャダー>
・BIG C ラチャダー店 (2013年確認済み)
最初の3時間はフリー、以後一時間ごとに20バーツ。
・フォーチューン (2013年確認済み)
最初の3時間はフリー、以後一時間ごとに20バーツ。
・テスコロータス ラマ9世店 (2013年確認済み)
最初の3時間がフリー、以後一時間ごと20バーツ。
・エスプラナード (2013年確認済み)
最初の30分はフリー、以降20バーツ/時間。
300バーツの買い物をすると、最初の4時間が20バーツ、以後20バーツ/時間。
映画館を利用すると、最初の5時間20バーツ、以後20バーツ/時間。
06.00 以降に車を出す(つまり一泊する)と、200バーツ追加徴収されます。
・セントラル ラップラーオ店 (2012年確認済み)
最初の一時間だけフリー、2~3時間目20バーツ、4時間目以降は50バーツ/時間。
5000バーツ以上の買い物をすると3時間フリーになります。
10000バーツ以上の買い物をすると6時間フリーになります。
・セントラル ラマ9世店 (2013年確認済み)
最初の3時間はフリー、4時間目からは10バーツ/時間。
500バーツ以上の買い物で、もう3時間(全部で6時間)フリーとなります。
<サヤーム、プラトゥナム周辺>
・サヤームパラゴン ← 実は車で行ったことがない
最初の2時間がフリー、3~6時間目は20バーツ/時間、7時間目以上は50バーツ/時間
端数の30分を過ぎると、1時間とみなされます。
500バーツ以上の買い物をすると、4時間フリーとなります。
3000バーツ以上の買い物をすると、8時間フリーとなります。
映画館を利用すると、6時間フリーとなります。
・MBK マーブンクローン (2013年確認済み)
最初の4時間が40バーツ固定(駐車場に入場する時点で40バーツを徴収されます)
以後、一時間ごとに20バーツ徴収されます。
・セントラルワールド ← 実は車で行ったことがない
最初の3時間がフリー、4~6時間目が20バーツ/時間、7時間目以降は50バーツ/時間
ただし、中の映画館ご利用の場合は、スタンプを押下してもらうことで6時間フリーになります。
・パンティッププラザ (2013年確認済み)
最初の30分のみフリー、以後一時間ごとに20バーツ。
・Platinum (2013年確認済み)
最初の2時間は、20バーツ/時間、以降は30バーツ/時間。
プラトゥナム界隈で最も駐車料が安いので、昼に行くといつも満車です。
<その他>
・ザ・モール バンカピ (2011年確認済み)
最初の4時間はフリー、5~6時間目は20バーツ/時間、7時間目以降は50バーツ/時間
02.30 ~ 06.00 の間は、250バーツ/時間徴収されます。
これら以外に駐車場代情報をお持ちの方、誤り・改定にお気づきの方は、お知らせくださると助かります。
どうぞ宜しくお願い致します。
【参考資料】
・รวมอัตราค่าที่จอดรถ ในกรุงเทพ
こんな記事、誰が欲しがるんかいな?と思いつつ、もしも車のお持ちの現地採用、または
自営業の方に参考になればと思い、リストアップしてみました。
少なくても、日本語でこんなニッチな情報がなかったので、書いてみる価値があると判断しました。
<スクンビット>
・Terminal 21 (2013年確認済み)
最初の3時間はフリー、4時間目~6時間目は20バーツ/時間、7時間目以降は50バーツ/時間。
・Interchange
・Exchange Tower
2011年に、「最初の一時間が100バーツ」と知り合いに聞いたことがありますが、定かではありません。
情報をお持ちの方、教えてください。
・フジスーパー1号店(スクンビット33/1) (2012年確認済み)
最初の10分のみフリー、以後40バーツ。
300バーツ以上の買い物をしてスタンプを押してもらうと、2時間フリーになります。
(2011年に改装する前は、いくらでも買い物さえすればフリーにしてもらえたんですが・・・)
・フジスーパー2号店(スクンビット39) (2013年確認済み)
City Resort、日本人会が隣にありますね。
いくらでもええから、買い物をしてスタンプを押してもらうと、2時間フリーになります。
・Emporium ← 実はまだ車で行ったことがない
最初の3時間はフリー、4~6時間目は20バーツ/時間、7時間目以上は50バーツ/時間。
500バーツ以上買い物をすると、4時間フリーになります。
3000バーツ以上買い物をすると、8時間フリーになります。
映画館を利用すると、6時間フリーになります。
だったら、次回から、近くの日本料理店「新潟キッチン」へ行くときは、新潟キッチン指定の
ガソリンスタンド兼駐車場ではなくて、エンポリアムに停めてしまえばいいのだ。
食事後に、エンポリアム内のTOPSで買い物していけるしな。
・Sermit Tower (2011年確認済み)
NEC Thailand、Japan Foundation 図書館があるビルです。
最初の2時間はフリー、以後一時間ごとに40バーツ。
※アソーク通りの渋滞が著しく酷いし、駐車料が高いので、車で行こうとは思いませんが。
・BIG C オンヌット店 (2013年確認済み)
最初の2時間はフリー、以後50バーツ/時間。
土日祝は課金なし。
・テスコロータス オンヌット店 (2013年確認済み)
最初の3時間がフリー、以後一時間ごと50バーツ徴収されます。
以前は、20バーツ/時間だったのに、ここ一年で急激にアップしましたな。
<シーロム>
・Silom Complex
最初の一時間はフリー、以後一時間ごとに30バーツ。
シーロム通りも、あまり車で行こうとは思いませんが、念のため。
<ラチャダー>
・BIG C ラチャダー店 (2013年確認済み)
最初の3時間はフリー、以後一時間ごとに20バーツ。
・フォーチューン (2013年確認済み)
最初の3時間はフリー、以後一時間ごとに20バーツ。
・テスコロータス ラマ9世店 (2013年確認済み)
最初の3時間がフリー、以後一時間ごと20バーツ。
・エスプラナード (2013年確認済み)
最初の30分はフリー、以降20バーツ/時間。
300バーツの買い物をすると、最初の4時間が20バーツ、以後20バーツ/時間。
映画館を利用すると、最初の5時間20バーツ、以後20バーツ/時間。
06.00 以降に車を出す(つまり一泊する)と、200バーツ追加徴収されます。
・セントラル ラップラーオ店 (2012年確認済み)
最初の一時間だけフリー、2~3時間目20バーツ、4時間目以降は50バーツ/時間。
5000バーツ以上の買い物をすると3時間フリーになります。
10000バーツ以上の買い物をすると6時間フリーになります。
・セントラル ラマ9世店 (2013年確認済み)
最初の3時間はフリー、4時間目からは10バーツ/時間。
500バーツ以上の買い物で、もう3時間(全部で6時間)フリーとなります。
<サヤーム、プラトゥナム周辺>
・サヤームパラゴン ← 実は車で行ったことがない
最初の2時間がフリー、3~6時間目は20バーツ/時間、7時間目以上は50バーツ/時間
端数の30分を過ぎると、1時間とみなされます。
500バーツ以上の買い物をすると、4時間フリーとなります。
3000バーツ以上の買い物をすると、8時間フリーとなります。
映画館を利用すると、6時間フリーとなります。
・MBK マーブンクローン (2013年確認済み)
最初の4時間が40バーツ固定(駐車場に入場する時点で40バーツを徴収されます)
以後、一時間ごとに20バーツ徴収されます。
・セントラルワールド ← 実は車で行ったことがない
最初の3時間がフリー、4~6時間目が20バーツ/時間、7時間目以降は50バーツ/時間
ただし、中の映画館ご利用の場合は、スタンプを押下してもらうことで6時間フリーになります。
・パンティッププラザ (2013年確認済み)
最初の30分のみフリー、以後一時間ごとに20バーツ。
・Platinum (2013年確認済み)
最初の2時間は、20バーツ/時間、以降は30バーツ/時間。
プラトゥナム界隈で最も駐車料が安いので、昼に行くといつも満車です。
<その他>
・ザ・モール バンカピ (2011年確認済み)
最初の4時間はフリー、5~6時間目は20バーツ/時間、7時間目以降は50バーツ/時間
02.30 ~ 06.00 の間は、250バーツ/時間徴収されます。
これら以外に駐車場代情報をお持ちの方、誤り・改定にお気づきの方は、お知らせくださると助かります。
どうぞ宜しくお願い致します。
【参考資料】
・รวมอัตราค่าที่จอดรถ ในกรุงเทพ
2013年06月08日
Sony Xperia S の JBファームついに出た
こんにちは、Chang@JACCバンコク支部 です。
すっかりご無沙汰しておりました。
最近は、週に2・3度、ルンピニ公園で終業後に10km走っています。
さて、2013年5月30日に、ついに Sony Xperia S(国際仕様) の JBファームが公表されました。
日本モデルの「Docomo Xperia NX SO-02」は、JBファームは提供されないことが
すでに公表されています。無理やり JBファームを焼いている方もいらっしゃるようですが。
Sony PC Companion というアプリから未ROOT化ファームを焼くことができますが、
この方法だとあとから ROOT 化することができません。
現状、1クリックROOT化ツールが存在しないのです。
※2013/06/21現在、登場しました!!
ですので、Pre-rooted なファーム(6.2.B.0.200)を焼く必要があります。
今回、Pre-rooted なファームを焼き、途中で文鎮化してしまいそうになりヒヤッと
したのですが、何とか無事 Xperia S を JB 化することに成功しました。
私の場合、ROOT化する必然性は以下の通りです。
・会社のWIFIよりインターネットに接続する場合、WIFIの先にある ISAプロキシサーバーの
NTLM認証を経る必要があり、これにはどうしてもROOT権限を奪取する必要がある。
・SDカードの転送速度を上げる等、システムパラメータを最適化するには、やはり
ROOT権限を奪取する必要がある。
・Titanium Backup も、システムデータをバックアップまたはリカバリーする際に
ROOT権限が必要となる。
何と言っても、最新携帯 Xperia Z に似せた画面インターフェイス、ICSよりもサクサク
動くのが嬉しいです。
まるで、最新機種を買った気分です。Xperia Z-mini といったところでしょうか!?
<Pre-rooted な JBファームを焼くのに必要なもの>
・Bootloader の Unblock 化かつROOT化されている 6.1.A.2.45/50 が稼働中の Xperia S
⇒ ROOT化だけで Bootloader の Unlock を施さないと、ファームの書き込み時に
「Symlink: Some Symlinks failed ( Status 7 )」
が出て、書き込みに失敗しました。Bootloader を Unlock すると、書き込みできました。
・[ROM] Official Sony JB 6.2.B.0.200 ROM Pre-Rooted CWM
・CWM Recovery
・Busy Box
<Pre-rooted な JBファームを焼く手順>
0. まずは、Titanuim Backup 等で、データバックアップを取っておきます。
また、連絡先データをエクスポートしておきます。
1. CWM Recovery をXperia S にインストールするために、Xperia S をパソコンと
USB接続し、パソコン上で install.bat をダブルクリックします。
※この際に、Busy Box が Xperia S 上にインストールされている必要があります。
2. ROOT済みのJBファーム「LT26-DooMLoRD-JB-200_prerooted.zip」を、SDカード内に
コピーします。どのフォルダでも構わないですが、トップ階層に入れておく方がラクです。
3. USBケーブルを外し、Xperia S の電源を切ります。
4. Xperia S の電源ボタンを押し、すぐさまボリュームアップキーを長押しします。
すると、左上の青いランプが点いて、リカバリーモードに入り、ファームの
インストールメニューが表示されます。
このメニューの操作は、次のように行います。
カーソルを上に移動 ⇒ ボリュームアップキー
カーソルを下に移動 ⇒ ボリュームダウンキー
メニュー選択 ⇒ 電源ボタン
5. 「backup and Restore」-「Backup」メニューを選択し、System データと User データの
バックアップを取ります。3 ~ 5分程度で完了します。
「Backup Complete!」が表示されたら終わりです。
6. 「Install zip from sdcard」-「Choose zip from sdcard」メニューを選択します。
7. SDカード中から、2. にてコピーしておいた「LT26-DooMLoRD-JB-200_prerooted.zip」を
選択します。すると、ファームの書き込みが開始されます。
※絶対に途中で電源を切ってはいけません。文鎮化する可能性大です!!
8. 「Complete」と表示されたら、メニューから「Reboot System Now」を選択して、再起動する。
決して、電源ボタン+ボリュームアップキーの長押しにて強制再起動しないように
してください。以降、ブートに失敗してしまい、これまでの作業をやり直す羽目に
陥ります。
これで、晴れて Jelly Bean をモノにできます。
その後、各種リカバリー作業を行い、Bootloader の Relock を行うと、本当に
作業終了と相成ります。
※ Titanium Backup で、システムデータを全部復元すると、問題が発生します。
もともとバックアップを取っておいたファームは ICS のもので、JB 上ではうまく
動作しないデータも存在します。
システムデータを全リカバリーした時、私の場合、下三つのキーのうち、真ん中の
キーが押下しても反応しなくなる症状に見舞われました。
(ハードウェア故障ではなく、ソフトウェアの設定がおかしくなってしまった)
ユーザーデータは全リカバリーして問題ありません。
お約束ですが、くれぐれも自己責任でお願い致します。
<参照URL>
・忘れがちな人のメモ帳
・How to Install ClockworkMod Recovery on the Sony Xperia S
・How To Load a Custom ROM on an Android Device
すっかりご無沙汰しておりました。
最近は、週に2・3度、ルンピニ公園で終業後に10km走っています。
さて、2013年5月30日に、ついに Sony Xperia S(国際仕様) の JBファームが公表されました。
日本モデルの「Docomo Xperia NX SO-02」は、JBファームは提供されないことが
すでに公表されています。無理やり JBファームを焼いている方もいらっしゃるようですが。
Sony PC Companion というアプリから未ROOT化ファームを焼くことができますが、
この方法だとあとから ROOT 化することができません。
現状、1クリックROOT化ツールが存在しないのです。
※2013/06/21現在、登場しました!!
ですので、Pre-rooted なファーム(6.2.B.0.200)を焼く必要があります。
今回、Pre-rooted なファームを焼き、途中で文鎮化してしまいそうになりヒヤッと
したのですが、何とか無事 Xperia S を JB 化することに成功しました。
私の場合、ROOT化する必然性は以下の通りです。
・会社のWIFIよりインターネットに接続する場合、WIFIの先にある ISAプロキシサーバーの
NTLM認証を経る必要があり、これにはどうしてもROOT権限を奪取する必要がある。
・SDカードの転送速度を上げる等、システムパラメータを最適化するには、やはり
ROOT権限を奪取する必要がある。
・Titanium Backup も、システムデータをバックアップまたはリカバリーする際に
ROOT権限が必要となる。
何と言っても、最新携帯 Xperia Z に似せた画面インターフェイス、ICSよりもサクサク
動くのが嬉しいです。
まるで、最新機種を買った気分です。Xperia Z-mini といったところでしょうか!?
<Pre-rooted な JBファームを焼くのに必要なもの>
・Bootloader の Unblock 化かつROOT化されている 6.1.A.2.45/50 が稼働中の Xperia S
⇒ ROOT化だけで Bootloader の Unlock を施さないと、ファームの書き込み時に
「Symlink: Some Symlinks failed ( Status 7 )」
が出て、書き込みに失敗しました。Bootloader を Unlock すると、書き込みできました。
・[ROM] Official Sony JB 6.2.B.0.200 ROM Pre-Rooted CWM
・CWM Recovery
・Busy Box
<Pre-rooted な JBファームを焼く手順>
0. まずは、Titanuim Backup 等で、データバックアップを取っておきます。
また、連絡先データをエクスポートしておきます。
1. CWM Recovery をXperia S にインストールするために、Xperia S をパソコンと
USB接続し、パソコン上で install.bat をダブルクリックします。
※この際に、Busy Box が Xperia S 上にインストールされている必要があります。
2. ROOT済みのJBファーム「LT26-DooMLoRD-JB-200_prerooted.zip」を、SDカード内に
コピーします。どのフォルダでも構わないですが、トップ階層に入れておく方がラクです。
3. USBケーブルを外し、Xperia S の電源を切ります。
4. Xperia S の電源ボタンを押し、すぐさまボリュームアップキーを長押しします。
すると、左上の青いランプが点いて、リカバリーモードに入り、ファームの
インストールメニューが表示されます。
このメニューの操作は、次のように行います。
カーソルを上に移動 ⇒ ボリュームアップキー
カーソルを下に移動 ⇒ ボリュームダウンキー
メニュー選択 ⇒ 電源ボタン
5. 「backup and Restore」-「Backup」メニューを選択し、System データと User データの
バックアップを取ります。3 ~ 5分程度で完了します。
「Backup Complete!」が表示されたら終わりです。
6. 「Install zip from sdcard」-「Choose zip from sdcard」メニューを選択します。
7. SDカード中から、2. にてコピーしておいた「LT26-DooMLoRD-JB-200_prerooted.zip」を
選択します。すると、ファームの書き込みが開始されます。
※絶対に途中で電源を切ってはいけません。文鎮化する可能性大です!!
8. 「Complete」と表示されたら、メニューから「Reboot System Now」を選択して、再起動する。
決して、電源ボタン+ボリュームアップキーの長押しにて強制再起動しないように
してください。以降、ブートに失敗してしまい、これまでの作業をやり直す羽目に
陥ります。
これで、晴れて Jelly Bean をモノにできます。
その後、各種リカバリー作業を行い、Bootloader の Relock を行うと、本当に
作業終了と相成ります。
※ Titanium Backup で、システムデータを全部復元すると、問題が発生します。
もともとバックアップを取っておいたファームは ICS のもので、JB 上ではうまく
動作しないデータも存在します。
システムデータを全リカバリーした時、私の場合、下三つのキーのうち、真ん中の
キーが押下しても反応しなくなる症状に見舞われました。
(ハードウェア故障ではなく、ソフトウェアの設定がおかしくなってしまった)
ユーザーデータは全リカバリーして問題ありません。
お約束ですが、くれぐれも自己責任でお願い致します。
<参照URL>
・忘れがちな人のメモ帳
・How to Install ClockworkMod Recovery on the Sony Xperia S
・How To Load a Custom ROM on an Android Device