2012年08月18日
ナコーンパトム県
こんにちは、Chang@JACCバンコク支部 です。
みなさんは、ナコーンパトム県/จังหวัดนครปฐมをご存知ですか?
私は月に一度以上、嫁の実家のあるナコーンパトム県(バンコクの西隣の県)に行きます。
ナコーンパトム県を知っている方がどれほどいらっしゃるかよくわかりませんが、
在タイ日本人にナコーンパトムがどこにあるか質問を投げかけてみても、正しく答えられる人はそう多く
ないのが実情です。カンチャナブリー県なら、タイ好きの方ならほとんどの方が知ってみえるのに。
そのカンチャナブリーへ旅行する際に通過するのがナコンパトム県なのです。
中には、イサーンにある「ナコーンパノム県」と勘違いする方がたまにいらっしゃいます。
ナコーンパトム県は、バンコク都とカンチャナブリー県との真ん中に位置しております。
<ナコーンパトム県には何があるのか?>
・東部には、「サームプラーン/สามพราน(旧称:ローズガーデン)」があります。
「ローズガーデン」は一度は聞いたことがあると思いますし、行ったことがある方も大勢いらっしゃるでしょう。
ローズガーデンはバンコク都ではなく、ナコーンパトム県(の東端)にあるのです。
・中心部には、世界一の高さを誇る仏塔(チェディ)のある「プラ・パトム・チェディ/พระปฐมเจดีย์」や
「サナームチャーン宮殿/พระราชวังสนามจันทร์」があります。
在タイ日本人で、タイ全土を散策することが好きな方は、行ったことがおありでしょう。
プラ・パトム・チェディで、ときどきファラン(白人)バックパッカーや、稀に日本人を見かけます。
・北部、西部にはなーんもありましぇーん・・・
なーんもないド田舎を満喫したい奇特なお方ならば、エエかもしれません。
ナコーンパトム県の北隣のスパンブリー県との県境に「ガンペンセーン郡/อำเภอกำแพงแสน」があり、
ここに嫁の実家があります。プラ・パトム・チェディから、北へ約25kmほどのところにあります。
※ちなみに、「ダムヌン・サドゥアック水上マーケットตราดน้ำดำเนินสะดวก」は、ナコーンパトム県の
南西側にある「ラッブリー県จังหวัดราชบุรี」です。
このように、観光資源は非常に少ないのですが、「プラ・パトム・チェディ」はおすすめです。
<どないしてナコーンパトム県へ向かうか?>
・ローズガーデン
日本語観光ツアーに申し込むのが最も手っ取り早いでしょう。
市バスを乗り継いでいく方法もありますが、かなりキツいかったです。
(スクンビットからならば、511番で終点のサーイタイマイสายใต้ใหม่ まで行き、大通りのバス停まで
約3分ほど歩いて123番バスに乗り替え、終点のサームプラーンまで行く)
車ですと、サートーン通りをタクシン橋方向に向かい、ウォンウェンヤイ駅をさらに超えて
ずっとまっすぐ進みます。道なりに進み、カンチャナピセーク通りを北進すると、バーンケーの看板が
出てきますので、ここを左折します。左折すると、ペットカセーム通り(国道4号線)に入りますので、
あとはひたすらナコーンパトム方面へ18kmほど走ると着きます。
・プラ・パトム・チェディ
ここは、最近日本語観光ツアーが出始めたようですが、まだまだ少ないです。
やはり、BTS戦勝記念塔駅に接する「センチュリー」デパートの北隣から出ているロットトゥで行くのが
最も速くて快適です。ほとんどの方がこの方法を利用して行っているはずです。
ナコーンパトム行きのロットトゥは、プラ・パトム・チェディの北門が終点です。
注意したいのが、バンコク行き最終便が19時発であることです。
因みに、バンコク発ナコーンパトム行きの最終便は、21時です。
始発は、いずれも午前5時からです。
もし、最終便に乗り遅れてしまったら、近くに安宿(大旅社)が2軒ほどありますので、ここに泊まれます。
ちなみに、国鉄でフアランポーンまで戻ろうとするならば、最終便は17時45頃だったと記憶しています。
プラ・パトム・チェディの四面は門で囲まれています。一辺が約1.2kmくらいだそうです。
チェディ北側の国鉄駅前には、商店街もあり、屋台も多く、食い物には困りません。
最近はあまり寄らなくなってしまいましたが、それでも私はもう30回以上来ているはずです。
2010年末に車を買うまではロットトゥで、それ以降はほとんどの場合車で来ています。
<バイクや車でのナコーンパトムへの向い方>
以下のの三通りが考えられます。
1) 戦勝記念塔 ~ ピンクラオ経由338号線 ~ 4号線に合流 ~ ナコーンパトム
2) サートーン通り ~ タクシン橋 ~ バーンケー経由4号線 ~ ナコーンパトム
3) ラマ2世通り ~ サムットサーコーン ~ 3097号線 ~ ナコーンパトム
最も速く行けることが多いのは、1)です。
何といっても、ピンクラオから高架を利用して、プッタモントーン・サーイ2 と サーイ3 の中間地点まで
約13km間をブッ飛ばせます。ただし、最近338号線もプッタモントーン・サーイ4まで混むことがあります。
2)は、バーンケーで渋滞しやすいのが難点ですが、1)に次いで速く行けます。
3)は、最も遠回りな行き方ですが、2011年10月の大洪水被害のときは、エスケープルートとして
大活躍してくれました。
サムットサーコーンからナコーンパトムまで北上する3097号線は、舗装道のクセに凸凹が多く、
また夜運転すると真っ暗で、道の真ん中がわかりにくいので、衝突注意です。
<知ってどうする?超ローカルネタ>
・ガンペンセーン郡のテスコロータスから、321号線を約3kmほど南下した地点に、ナコーンパトム県で
2番目に大きいナイトマーケットがあります。
・・・といっても、大して魅力的な商品があるわけではないのですが。
・ガンペンセーン郡、321号線の16~17kmの白い看板近くに、最近できたきれいな寺があります。
・・・といっても、日本人にとってはあんまりおもろないでしょう。
行ってみたいという奇特な方は、プラ・パトム・チェディ南門から出ている、ガンペンセーン郡行きの
ローカルバスに乗って行ってみてください。
スパンブリーまで86kmの緑色の看板が見えたら、過ぎてしまっています。
・国鉄駅を出て左の道を道なりに200mほど歩くと、ソンテウ乗り場があります。
これに乗って、ワット・ソーンホンの入り口/วัดสองห้อง まで18バーツ(約13km)。
道が2車線になる箇所(約1kmほど)が見えたら、その中間点で下車します。
その入り口の角に、藁葺屋根のめっちゃおいしいコームーヤーン/คอหมูย่าง の店があります。
<しょーもない自慢!?>
・おそらく、ナコーンパトム県ムアン郡、ガンペンセーン郡のローカル道をいちばんよく知っている
日本人じゃないか?と勝手に思っています。ナコーンパトム市街地から伸びる321号線、3036号線を
起点に、いろんな道を走り倒しました。
ただ、ガンペンセーン郡には、日タイのカップルの届け出が私たち以外にもう一例あるので、
この人の方が実はよく知っているかもしれませんがね。
あっ、ちなみに、「ナコーンパトム」の意味わかりますか?
・「ナコーン/นคร」は「都市・町」ですよね。
・「パトム/ปฐม」は「最初の」ですよね。
つまり、「最初の町」ということになります。6世紀のドヴァーラヴァティー時代から栄え、
現在のタイ国内の町で一番古い町とされています。バンコクよりも歴史ある町なのです。
みなさんもぜひ、一度足を運んでみてくださいね。
みなさんは、ナコーンパトム県/จังหวัดนครปฐมをご存知ですか?
私は月に一度以上、嫁の実家のあるナコーンパトム県(バンコクの西隣の県)に行きます。
ナコーンパトム県を知っている方がどれほどいらっしゃるかよくわかりませんが、
在タイ日本人にナコーンパトムがどこにあるか質問を投げかけてみても、正しく答えられる人はそう多く
ないのが実情です。カンチャナブリー県なら、タイ好きの方ならほとんどの方が知ってみえるのに。
そのカンチャナブリーへ旅行する際に通過するのがナコンパトム県なのです。
中には、イサーンにある「ナコーンパノム県」と勘違いする方がたまにいらっしゃいます。
ナコーンパトム県は、バンコク都とカンチャナブリー県との真ん中に位置しております。
<ナコーンパトム県には何があるのか?>
・東部には、「サームプラーン/สามพราน(旧称:ローズガーデン)」があります。
「ローズガーデン」は一度は聞いたことがあると思いますし、行ったことがある方も大勢いらっしゃるでしょう。
ローズガーデンはバンコク都ではなく、ナコーンパトム県(の東端)にあるのです。
・中心部には、世界一の高さを誇る仏塔(チェディ)のある「プラ・パトム・チェディ/พระปฐมเจดีย์」や
「サナームチャーン宮殿/พระราชวังสนามจันทร์」があります。
在タイ日本人で、タイ全土を散策することが好きな方は、行ったことがおありでしょう。
プラ・パトム・チェディで、ときどきファラン(白人)バックパッカーや、稀に日本人を見かけます。
・北部、西部にはなーんもありましぇーん・・・
なーんもないド田舎を満喫したい奇特なお方ならば、エエかもしれません。
ナコーンパトム県の北隣のスパンブリー県との県境に「ガンペンセーン郡/อำเภอกำแพงแสน」があり、
ここに嫁の実家があります。プラ・パトム・チェディから、北へ約25kmほどのところにあります。
※ちなみに、「ダムヌン・サドゥアック水上マーケットตราดน้ำดำเนินสะดวก」は、ナコーンパトム県の
南西側にある「ラッブリー県จังหวัดราชบุรี」です。
このように、観光資源は非常に少ないのですが、「プラ・パトム・チェディ」はおすすめです。
<どないしてナコーンパトム県へ向かうか?>
・ローズガーデン
日本語観光ツアーに申し込むのが最も手っ取り早いでしょう。
市バスを乗り継いでいく方法もありますが、かなりキツいかったです。
(スクンビットからならば、511番で終点のサーイタイマイสายใต้ใหม่ まで行き、大通りのバス停まで
約3分ほど歩いて123番バスに乗り替え、終点のサームプラーンまで行く)
車ですと、サートーン通りをタクシン橋方向に向かい、ウォンウェンヤイ駅をさらに超えて
ずっとまっすぐ進みます。道なりに進み、カンチャナピセーク通りを北進すると、バーンケーの看板が
出てきますので、ここを左折します。左折すると、ペットカセーム通り(国道4号線)に入りますので、
あとはひたすらナコーンパトム方面へ18kmほど走ると着きます。
・プラ・パトム・チェディ
ここは、最近日本語観光ツアーが出始めたようですが、まだまだ少ないです。
やはり、BTS戦勝記念塔駅に接する「センチュリー」デパートの北隣から出ているロットトゥで行くのが
最も速くて快適です。ほとんどの方がこの方法を利用して行っているはずです。
ナコーンパトム行きのロットトゥは、プラ・パトム・チェディの北門が終点です。
注意したいのが、バンコク行き最終便が19時発であることです。
因みに、バンコク発ナコーンパトム行きの最終便は、21時です。
始発は、いずれも午前5時からです。
もし、最終便に乗り遅れてしまったら、近くに安宿(大旅社)が2軒ほどありますので、ここに泊まれます。
ちなみに、国鉄でフアランポーンまで戻ろうとするならば、最終便は17時45頃だったと記憶しています。
プラ・パトム・チェディの四面は門で囲まれています。一辺が約1.2kmくらいだそうです。
チェディ北側の国鉄駅前には、商店街もあり、屋台も多く、食い物には困りません。
最近はあまり寄らなくなってしまいましたが、それでも私はもう30回以上来ているはずです。
2010年末に車を買うまではロットトゥで、それ以降はほとんどの場合車で来ています。
<バイクや車でのナコーンパトムへの向い方>
以下のの三通りが考えられます。
1) 戦勝記念塔 ~ ピンクラオ経由338号線 ~ 4号線に合流 ~ ナコーンパトム
2) サートーン通り ~ タクシン橋 ~ バーンケー経由4号線 ~ ナコーンパトム
3) ラマ2世通り ~ サムットサーコーン ~ 3097号線 ~ ナコーンパトム
最も速く行けることが多いのは、1)です。
何といっても、ピンクラオから高架を利用して、プッタモントーン・サーイ2 と サーイ3 の中間地点まで
約13km間をブッ飛ばせます。ただし、最近338号線もプッタモントーン・サーイ4まで混むことがあります。
2)は、バーンケーで渋滞しやすいのが難点ですが、1)に次いで速く行けます。
3)は、最も遠回りな行き方ですが、2011年10月の大洪水被害のときは、エスケープルートとして
大活躍してくれました。
サムットサーコーンからナコーンパトムまで北上する3097号線は、舗装道のクセに凸凹が多く、
また夜運転すると真っ暗で、道の真ん中がわかりにくいので、衝突注意です。
<知ってどうする?超ローカルネタ>
・ガンペンセーン郡のテスコロータスから、321号線を約3kmほど南下した地点に、ナコーンパトム県で
2番目に大きいナイトマーケットがあります。
・・・といっても、大して魅力的な商品があるわけではないのですが。
・ガンペンセーン郡、321号線の16~17kmの白い看板近くに、最近できたきれいな寺があります。
・・・といっても、日本人にとってはあんまりおもろないでしょう。
行ってみたいという奇特な方は、プラ・パトム・チェディ南門から出ている、ガンペンセーン郡行きの
ローカルバスに乗って行ってみてください。
スパンブリーまで86kmの緑色の看板が見えたら、過ぎてしまっています。
・国鉄駅を出て左の道を道なりに200mほど歩くと、ソンテウ乗り場があります。
これに乗って、ワット・ソーンホンの入り口/วัดสองห้อง まで18バーツ(約13km)。
道が2車線になる箇所(約1kmほど)が見えたら、その中間点で下車します。
その入り口の角に、藁葺屋根のめっちゃおいしいコームーヤーン/คอหมูย่าง の店があります。
<しょーもない自慢!?>
・おそらく、ナコーンパトム県ムアン郡、ガンペンセーン郡のローカル道をいちばんよく知っている
日本人じゃないか?と勝手に思っています。ナコーンパトム市街地から伸びる321号線、3036号線を
起点に、いろんな道を走り倒しました。
ただ、ガンペンセーン郡には、日タイのカップルの届け出が私たち以外にもう一例あるので、
この人の方が実はよく知っているかもしれませんがね。
あっ、ちなみに、「ナコーンパトム」の意味わかりますか?
・「ナコーン/นคร」は「都市・町」ですよね。
・「パトム/ปฐม」は「最初の」ですよね。
つまり、「最初の町」ということになります。6世紀のドヴァーラヴァティー時代から栄え、
現在のタイ国内の町で一番古い町とされています。バンコクよりも歴史ある町なのです。
みなさんもぜひ、一度足を運んでみてくださいね。
2012年08月04日
エンジンオイル交換
こんにちは、Chang@JACCバンコク支部 です。
愛車の日産マーチも新車購入後19ヶ月が経過しました。
昨年(2011年)7月に一度オイル交換しているものの、日産の代理店経由でオイル交換を依頼したので
作業料込みで2000バーツもかかってしまいました。日本でオイル交換してもそんなにかかったっけ?
で、この19ヶ月に19000キロ乗り倒しました。月平均1000kmくらい走ってます。
そのほとんどがバンコク市内でうろちょろしたり、近くのスーパーに買い物に行くときに乗ったり、
またほぼ毎月最低一回以上嫁の実家を往復しているので、それで200~300km ほど走ります。
旅行らしい旅行といえば、昨年2月のフアヒン、スワンプン(ラッブリー県の高原リゾート)や、昨年8月の
コラート、ピマーイくらいでしょうか。
近い将来、金ができれば、シンガポールまで突っ切ってみたいのですが、なかなか今の台所事情では・・・
さて、オイル交換するために、まずはエンジンオイルと、エンジンフィルターを買いに行きました。
スティサーン・ウィニチャイ通りにある自動車部品店
参考URLの記事を元に行ってみました。確かに品揃えはよさそうです。
・参考URL: おもしろバンコク日記/Solunaのバッテリを交換した
行き方は、MRTスティサーン駅を降りて、スティサーン・ウィニチャイ通りを550mほど西進します。
店の前あるいは近くのソイにに駐車スペースがあるので、車で買いに行けます。
このお店では、エンジンオイル(405バーツ)と、オイルフィルター(Oリング付き)(80バーツ)を
購入しました。
店員に尋ねて買ったオイルフィルター(結局マーチ用のフィルターでないことが後に判明!!)
さて、その次は、いよいよ参考URLで紹介されていた、名無しの自動車修理工場に参りました。
場所はちとわかりにくいかもです。
MRTフワイクワーン駅のある交差点から西側の道「Pracharat Bamphen通り」を西進すると、おのずと
「Prachasongkhro通り」へと入っていきます。そして、多くのバスが左折している三叉路を左折します。
この道が「Prachasongkhro通り」となります。さらに12・13・36・98・163番バスについていきます。
ソイ21が右手に見えると、角にセブンイレブンが見えます。ここから50mほど南進すると、
名無しの自動車修理工場の門が見えてきます。(電話番号: 089-963-8095)
Prachasongkhro通りの名無し自動車修理工場
参考URLにあったように、ここにはリフトがありません。ジャッキアップして作業をします。
・参考URL:
おもしろバンコク日記/Solunaを修理した。(2012.06)
【タイ・バンコク近郊 こだわり情報+α】/タイでドイツの中古車が安い理由
ここへマーチを持っていき、オイル交換してほしいと告げると、工員がテキパキと作業を始めました。
タイ人にありがちな、チンタラ作業ではありませんでした。
ついでに、ブレーキ周りや、クラッチパッドなど、全般をも点検してもらいました。
一晩修理工場にマーチを預けて、翌日仕事を定時で終え、足早に帰宅して修理工場へ自転車で向かいました。
オイル交換作業、および点検料込みで550バーツ!!!
領収書。オイルフィルター150バーツ、点検作業料400バーツ
持ち込みのエンジンオイル、オイルフィルターと合わせて1035バーツ!!!
昨年、日産の代理店でオイル交換してもらったときは、2000バーツ超。
エンジンの振動が気にならなくなりましたし、エンジンのふけがよくなったのがわかりました。
ブレーキの「キキーィ」という音もしなくなりましたし、参考URLで書いてあったように腕がよさそうです。
(私は車のことに強くはないですが、運転歴17年目なので、違和感があればすぐに気付く)
明日(2012年8月4日)土曜日も嫁の実家のナコーンパトムへドライブするのですが、これで当分の間
安心して走れます。
・地図: バンコク・車のメンテ を表示
車をお持ちの在タイ日本人のみなさんも、一度ご利用してみてください。
愛車の日産マーチも新車購入後19ヶ月が経過しました。
昨年(2011年)7月に一度オイル交換しているものの、日産の代理店経由でオイル交換を依頼したので
作業料込みで2000バーツもかかってしまいました。日本でオイル交換してもそんなにかかったっけ?
で、この19ヶ月に19000キロ乗り倒しました。月平均1000kmくらい走ってます。
そのほとんどがバンコク市内でうろちょろしたり、近くのスーパーに買い物に行くときに乗ったり、
またほぼ毎月最低一回以上嫁の実家を往復しているので、それで200~300km ほど走ります。
旅行らしい旅行といえば、昨年2月のフアヒン、スワンプン(ラッブリー県の高原リゾート)や、昨年8月の
コラート、ピマーイくらいでしょうか。
近い将来、金ができれば、シンガポールまで突っ切ってみたいのですが、なかなか今の台所事情では・・・
さて、オイル交換するために、まずはエンジンオイルと、エンジンフィルターを買いに行きました。
スティサーン・ウィニチャイ通りにある自動車部品店
参考URLの記事を元に行ってみました。確かに品揃えはよさそうです。
・参考URL: おもしろバンコク日記/Solunaのバッテリを交換した
行き方は、MRTスティサーン駅を降りて、スティサーン・ウィニチャイ通りを550mほど西進します。
店の前あるいは近くのソイにに駐車スペースがあるので、車で買いに行けます。
このお店では、エンジンオイル(405バーツ)と、オイルフィルター(Oリング付き)(80バーツ)を
購入しました。
店員に尋ねて買ったオイルフィルター(結局マーチ用のフィルターでないことが後に判明!!)
さて、その次は、いよいよ参考URLで紹介されていた、名無しの自動車修理工場に参りました。
場所はちとわかりにくいかもです。
MRTフワイクワーン駅のある交差点から西側の道「Pracharat Bamphen通り」を西進すると、おのずと
「Prachasongkhro通り」へと入っていきます。そして、多くのバスが左折している三叉路を左折します。
この道が「Prachasongkhro通り」となります。さらに12・13・36・98・163番バスについていきます。
ソイ21が右手に見えると、角にセブンイレブンが見えます。ここから50mほど南進すると、
名無しの自動車修理工場の門が見えてきます。(電話番号: 089-963-8095)
Prachasongkhro通りの名無し自動車修理工場
参考URLにあったように、ここにはリフトがありません。ジャッキアップして作業をします。
・参考URL:
おもしろバンコク日記/Solunaを修理した。(2012.06)
【タイ・バンコク近郊 こだわり情報+α】/タイでドイツの中古車が安い理由
ここへマーチを持っていき、オイル交換してほしいと告げると、工員がテキパキと作業を始めました。
タイ人にありがちな、チンタラ作業ではありませんでした。
ついでに、ブレーキ周りや、クラッチパッドなど、全般をも点検してもらいました。
一晩修理工場にマーチを預けて、翌日仕事を定時で終え、足早に帰宅して修理工場へ自転車で向かいました。
オイル交換作業、および点検料込みで550バーツ!!!
領収書。オイルフィルター150バーツ、点検作業料400バーツ
持ち込みのエンジンオイル、オイルフィルターと合わせて1035バーツ!!!
昨年、日産の代理店でオイル交換してもらったときは、2000バーツ超。
エンジンの振動が気にならなくなりましたし、エンジンのふけがよくなったのがわかりました。
ブレーキの「キキーィ」という音もしなくなりましたし、参考URLで書いてあったように腕がよさそうです。
(私は車のことに強くはないですが、運転歴17年目なので、違和感があればすぐに気付く)
明日(2012年8月4日)土曜日も嫁の実家のナコーンパトムへドライブするのですが、これで当分の間
安心して走れます。
・地図: バンコク・車のメンテ を表示
車をお持ちの在タイ日本人のみなさんも、一度ご利用してみてください。