2013年01月28日
タイ・サイクリング52県目-ノンタブリ県通過
こんにちは、Chang@JACCバンコク支部 です。
報告するのをすっかり忘れていました。
昨年12月31日、タイ52県目ノンタブリ県を自転車で通過しました。
前日の2012年12月30日に、先にメイが実家のナコーンパトムまで車で帰っていました。
そして、翌31日、メイの実家へ自転車で行くことにしました。
いつもは、国道4号線、338号線を通って南回りでナコーンパトムまで行くのですが、
今回は北回りコースでメイの実家まで行くことに。
朝の9時過ぎにバンコクのアパートを出発。100キロ近くのライドなのに、こんな遅く出発
するとは、サイクリングを舐めているのか>自分
ラチャダーピセーク通りをまっすぐ北上し、道なりに進んでいくと、ウィパワディー・ランシット
通りとぶつかるので、ここでウィパワディー・ランシット通りに進みます。
2キロほど北上して、すぐに304号線の交差点があるので、これを左折しノンタブリに
向かいます。この304号線の途中でノンタブリ県に入ります。どこが県境なのかまったく
わかりませんでした。
ひたすら304号線を西進すること20キロ、外環状9号線にぶつかるので、9号線に進み
今度は北上していきます。
外環状9号線は、バンコク都の周辺180キロを環状に結んでいるハイウェイです。
304号線~外環状9号線はノンタブリ市街地に近いため、交通量は多めです。
9号線バンブアトーンにて、340号線に入ります。ここをまっすぐ進むと、スパンブリ県に
行くことができますが、私は途中で左折して346号線に入り、一路ナコーンパトムへ
向かいました。
ナコーンパトムといっても、メイの実家はナコーンパトム市から北に22キロほど行った
ところにあり、ナコーンパトム最北部の郡(カンペンセーン郡)にあります。
途中で通った上記の346号線は、ノンタブリ県であるにもかかわらず、家、交通量が少なく、
田舎道でした。
346号線をまっすぐ行くと、ナコーンパトム県カンペーンセーン郡役場に着くのですが、
これを経由するとメイの実家はやや遠回りになってしまうので、今回はド田舎道を進み
ショートカットすることに。主要道を外れ、田舎道を通過するので、道に迷うのがちょいと
心配だったが、前々日に買ったばかりの Sony Xperia S から Google Map を利用すれば
大丈夫だろうと思い、決意しました。
今回は、道に迷うこともなく、これまでトレをしてきたおかげでスタミナもそれほど切れず、
終始スピードを維持でき、ある意味余裕のサイクリングで、2回の休憩1時間半を挟んで
14時すぎにはメイの実家まで91キロを走り終えていました。
何か、91キロも走った気がしなかったです。
あっという間に着いてしまった、そんなカンジです。
このあと、今年1月18日には、この自転車を壊されてしまうという事件に遭いましたが、
チューブの破損は後遺症として残るものの、なんとか前のように「乗れる」ところまで
修理・部品を交換しました。
また今年も何県か走破したいと考えています。
まあでも、自転車店の店員には、
「これはひどい壊されようだ。新しいフレームに交換した方がいい」
と言われました。ぼくも、ここまで傷が酷いと、正直乗る気が起こらないです。
今年は訳あってちょっと無理なので、来年新車を買おうと思っています。
報告するのをすっかり忘れていました。
昨年12月31日、タイ52県目ノンタブリ県を自転車で通過しました。
前日の2012年12月30日に、先にメイが実家のナコーンパトムまで車で帰っていました。
そして、翌31日、メイの実家へ自転車で行くことにしました。
いつもは、国道4号線、338号線を通って南回りでナコーンパトムまで行くのですが、
今回は北回りコースでメイの実家まで行くことに。
朝の9時過ぎにバンコクのアパートを出発。100キロ近くのライドなのに、こんな遅く出発
するとは、サイクリングを舐めているのか>自分
ラチャダーピセーク通りをまっすぐ北上し、道なりに進んでいくと、ウィパワディー・ランシット
通りとぶつかるので、ここでウィパワディー・ランシット通りに進みます。
2キロほど北上して、すぐに304号線の交差点があるので、これを左折しノンタブリに
向かいます。この304号線の途中でノンタブリ県に入ります。どこが県境なのかまったく
わかりませんでした。
ひたすら304号線を西進すること20キロ、外環状9号線にぶつかるので、9号線に進み
今度は北上していきます。
外環状9号線は、バンコク都の周辺180キロを環状に結んでいるハイウェイです。
304号線~外環状9号線はノンタブリ市街地に近いため、交通量は多めです。
9号線バンブアトーンにて、340号線に入ります。ここをまっすぐ進むと、スパンブリ県に
行くことができますが、私は途中で左折して346号線に入り、一路ナコーンパトムへ
向かいました。
ナコーンパトムといっても、メイの実家はナコーンパトム市から北に22キロほど行った
ところにあり、ナコーンパトム最北部の郡(カンペンセーン郡)にあります。
途中で通った上記の346号線は、ノンタブリ県であるにもかかわらず、家、交通量が少なく、
田舎道でした。
346号線をまっすぐ行くと、ナコーンパトム県カンペーンセーン郡役場に着くのですが、
これを経由するとメイの実家はやや遠回りになってしまうので、今回はド田舎道を進み
ショートカットすることに。主要道を外れ、田舎道を通過するので、道に迷うのがちょいと
心配だったが、前々日に買ったばかりの Sony Xperia S から Google Map を利用すれば
大丈夫だろうと思い、決意しました。
今回は、道に迷うこともなく、これまでトレをしてきたおかげでスタミナもそれほど切れず、
終始スピードを維持でき、ある意味余裕のサイクリングで、2回の休憩1時間半を挟んで
14時すぎにはメイの実家まで91キロを走り終えていました。
何か、91キロも走った気がしなかったです。
あっという間に着いてしまった、そんなカンジです。
このあと、今年1月18日には、この自転車を壊されてしまうという事件に遭いましたが、
チューブの破損は後遺症として残るものの、なんとか前のように「乗れる」ところまで
修理・部品を交換しました。
また今年も何県か走破したいと考えています。
まあでも、自転車店の店員には、
「これはひどい壊されようだ。新しいフレームに交換した方がいい」
と言われました。ぼくも、ここまで傷が酷いと、正直乗る気が起こらないです。
今年は訳あってちょっと無理なので、来年新車を買おうと思っています。
2013年01月27日
新しい携帯購入
こんにちは、Chang@JACCバンコク支部 です。
長いことご無沙汰してしまいました。
常日頃、Facebook で日常を綴っていますが、ブログを書くとなるとすこしパワーを使ってしまい、
どうしても億劫になってしまいがちです。
さて、約一ヶ月ほど前の12月29日、これまで苦労して貯めたなけなしの金を持って、
嫁とMBK の4階に買いに行きました。
どうでもいいことですが、MBKの駐車場は、最初の4時間は一律40バーツ。
以降、1時間ごとに20バーツ徴収されるシステムとなっています。
朝早い時間に行っても、なぜか立体駐車場の下4階分位はもう満車。なんでそんなに混んでんねん!!
さて、ここで、お目当てにしていた携帯というのは、以下の通りです。
------------------------------------------------------------------------
・Samsung Galaxy Nexus (I9250) (日本名:Docomo Galaxy Nexus SC-04D)
DSP: 4.65inch、CPU: Dual Core 1.2GHz、RAM: 1GHz、HDD: 16GB、CAM: 5M Pixel
・Sony Xperia S (LT26) (日本名:Docomo Xperia NX SO-02D) 定価:15,500 THB
DSP: 4.3inch、XPU: Dure Core 1.5GHz、RAM: 1GHz、HDD: 32GB、CAM: 12 Pixel
・Samsung Galaxy S3 mini (I8190) (日本未発売?) 定価:11,900 THB
DSP: 4.0inch、CPU: Dual Core 1GHz、RAM: 512GHz、HDD: 8GB、CAM: 5M Pixel
・Motolora Razr (Motorola携帯自体が日本未発売) 定価:10,900 THB
DSP: 4.3inch、CPU: Dure Core 1GHz、RAM: 512MB、HDD: 8GB、CAM: 5 Pixel
・Motolora Atrix 2 (Motorola携帯自体が日本未発売) 定価:9,980 THB
DSP: 4.3inch、CPU: Dure Core 1GHz、RAM: 512MB、HDD: 8GB、CAM: 5 Pixel
・Sony Xperia J (日本未発売モデル) 定価:8,480 THB
DSP: 4.0inch、CPU: Single Core 1GHz、RAM: 512MB、HDD: 8GB、CAM: 5 Pixel
・i-mobile i-style Q5 (i-mobile なんて在タイ者しか知らないのでは?) 定価:6,790 THB
DSP: 5.0inch、CPU: Dure Core 1GHz、RAM: 512MB、HDD: 8GB、CAM: 5 Pixel
------------------------------------------------------------------------
世界的な流れなのかもしれませんが、MBK 4階では、圧倒的にスマホに人気が集まっています。
中でも、Samsung スマホ が文句なしに一番人気でしょう。圧倒的に品数が多い。
Galaxy SIII、Galaxy Note 2 は、価格が高いにも関わらず、バカ売れのようです。
タイでも最近、iPhone の人気がやや落ちてきたのが感じられます。
これまでは、タイのハイソーたちは、一律 iPhone (3GS、4、4S) を所有していました。
まるで「ハイソー」とみなされるための切符のように。
ところが、最近は、Samsung Galaxy SIII や Galaxy Note 2 もハイソーへの切符になりつつあります。
そして、iPhone 5 の失敗。
すでに Apple は、減産を決めており、日本の部品メーカーが痛手を被っていることは、ニュースで
ご存知のことでしょう。
価格戦略は、私に言わせれば、Apple の驕りもいいところ。
高級機にしては、きょうび僅か4インチちょうどの画面の狭さ。カメラもわずか8Mピクセル。
動きをチェックしてみたけど、Sony Xperia S、SL、T、V、Samsung Galaxy Nexus と比べたら、
ややモッサリ感を感じてしまいました。私にとって、iPhone は他社製品と比べて、何ら魅力はありません。
Motorla は、おそらくコストパフォーマンスは i-mobile の「i-style」に次いで良いのではないでしょうか。
i-style も Motorola も、動きをチェックした限りでは、サクサク動いていました。
ただ、これまでの製品を見る限り、(世界で最初の携帯メーカーである) Motorola と i-mobile は、
品質的にちょっと信用できません。具体的には、使い込むうちに、タッチパネルの反応が悪くなるらしい。
よって、嫁と相談した結果、i-mobile と Motorola はパス。
一ヶ月前にもMBKに来て、携帯を見ていたのですが、そのときに嫁は
「Galaxy Nexus」 「i-mobile i-style Q5」
に目が向いていました。毎日「Nexus をいつ買いに行く?」と言っていました。
会社の席の右隣の二人が「Galaxy Nexus」を持っていて、そのうちの一人で以前 iPhone 4S を
持っていた同僚が、
「こんなに満足感が得られる携帯はない。コレええっすよ!!」
と絶賛していたので、興味を持っていました。
二ヶ月前に携帯購入の検討を始めたころは、Nexus 以外に、発売したてホヤホヤで、
コストパフォーマンスに優れた
「Sony Xperia J」
に興味を持っていました。だけど、今後2~3年使うことを考えると、ややパワー不足の感が否めない。
格好だけ今風の大サイズのスマホだが、Single Core 1GHz が大きなマイナスポイント。
これまで所有していた「Samsung Galaxy 5 (I5503)」で、買う時点で中下位機にランクされているものは
買うべきでないということを痛いほど思い知らされました。
よって、少し無理して予算を追加して、最低 CPU: Dual Core 機、RAM: 1GB にすることを決意しました。
この段階で、私の中では、買うとしたら
「Galaxy Nexus」 「Sony Xperia S」 「Sony Xperia SL」 「Samsung SIII mini」
になるのかなあ、と考えていました。(候補は10機くらい挙げていましたが)
ただ、調べていくうちに、「Galaxy Nexus」は、「SDカード増設不可、内臓16GB」というのが
唯一引っかかりました。Xperia も増設不可なのですが、32GBある。
そして、マルチメディア機能(カメラ、動画、音楽)では、Samsung よりも Sony に分がある。
一方、Sony Xperia S は、Nexus に比べてやや値段が高い (と勘違いしていました)。
どちらも、発売されてからもう10ヶ月以上経ち、価格が少し下落しています。
(Sony Xperia S の発売開始は2012年3月、Nexusは2011年12月)
そんな中、当日 MBK に行ってみると、嫁は携帯店員の話を聞くにつけ、彼女の興味は
だんだんと「Sony Xperia S」に傾いていきました。
店員に値段を聞いてみると、最安値の店で
Nexus: 13,200バーツ(保証つき) 11,500バーツ(輸入品・保証なし)
Xperia S: 15,500バーツ(保証つき) 10,800バーツ(輸入品・保証なし)
とのことでした。この時点で初めて、Xperia S の方が安いことを知りました。
加えて、彼女は
「(Nexusの)4.65インチは大きすぎる。女性が持つ携帯ではない」
と言い出しました。
こうなったら、もう答えはひとつ。
「Sony Xperia S (輸入品・保証なし)」
MBK 4階を一時間ほど徘徊したあと、嫁と最終的な意思確認を行い、Xperia S の購入を決意しました。
ここで、「保証なかったら怖いんちゃう?」と日本人なら誰もがそう思うでしょう。
それは、日本ではちゃんと保証してくれるという大前提があるからです。
でも、ここタイでは、保証書なんて紙くずに等しいことが多いのです。
保証期間内でも、難癖をつけて有料対応しようとするし、工場まで自分で持っていけと平気で
言うし、修理完了までに莫大な時間と金がかかってしまいます。
かつて、FUJIFILM の 5,480 バーツのデジカメを保障期間内に修理に出そうとして、カウンターに
持っていったら、通常使用下での故障であるにもかかわらず、難癖をつけられて
「これは有償になります。修理代金 6,480 バーツです」
と、目が点になることを言われたことがあります (他にも類似話あり)。
そんな国で、保証書のために 3,700 バーツ余計に支払っても、それに見合った見返りは
期待できません。
写真左側:私と嫁のXperia S、 写真右側:同 Samsung Galaxy 5
これです、二年我慢して、ついに手に入れたワイド画面の最新式スマホ!!
SONY 製品なので、メニューやメッセージは日本語化されていました。
ですので、Samsung Galaxy 5 の時に行った、完全日本語化のためのラベル・メッセージ翻訳は
必要ありませんでした。
やや拍子抜け・・・ いやいや、ラクちんで助かります。
やっぱ、在タイ日本人の多くが、iPhone や Sony (Ericson) 製品を買う気持ちがわかります。
Docomo Xperia NX SO-02D は NFC 非対応ですが、Xperia S は NFC対応機。
iPhone 5 よりも広い画面、サクサク動くDual Core CPU。RAMも1GBある。
写真の解像度は、なんと普通のデジカメ並みの 12.1メガピクセル!!
音楽プレイヤ-の名前は「WALKMAN」!! 低音がズバーンと響き、こんな音質のええ
MP3プレイヤーを見たことがない・・・
SDカードの拡張は不可だが、32GBもあるので、十分すぎる内部ストレージ。
発売されてから9ヶ月経過した製品ではあるものの、これは相当満足度が高い製品です。
Android のバージョンは、発売当初は 2.3.7 が搭載されていたようですが、我々が購入した製品には
4.0.4 がすでに入っていました。
4.1 のファームウェアも今年4月にリリースするとのことで、待ち遠しいです。
※2013/05/30 ようやく本日4.1.2ファームが公表された。
使っていて、一点だけ気になった点がありました。
中華風フォントの問題です。
デフォルトの日本語表示用フォント「DroidSansFallback.ttf」がCJKフォントであり、漢字が
中国語表示に最適化されているためです。
4.0.4 でフォントを変更するには、ROOT化する必要があります。
私が使用したツールは、「Root_with_Restore_by_Bin4ry」です。
ややこしい設定はいっさい不要で、バッチファイルを実行するだけで ROOT化されます。
その後、日本語フォントを自分で用意し、「DroidSansJapanese.ttf」と名付けます。
私は、4.1 では普通に使われている「モリヤフォント(モリヤLマルベリ3等幅)」を使用しました。
これを「/system/fonts/」フォルダにコピーします。
そして、「/system/etc/fallback_fonts.xml」ファイルを編集します。
-------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------
この設定には、記述の順番も関係あります。(フォント設定の適用順序)
したがって、ポイントは、DroidSansFallback.ttf の前に書かなければならない、ということです。
つまり、中華風フォントを適用する前に、自前の日本語フォントを適用させる、ということです。
4.1 では「fallback_fonts_jp.xml」ファイルになりましたが、4.2 では再び「fallback_fonts.xml」に
なったようです。
その後、Android を再起動すれば、フォントが変更されているのがわかります。
モリヤフォントに変更
買ってから約一ヶ月が経ちましたが、遊び倒しました。
壁紙を Galaxy Nexus 風にしてみたり、モリヤフォントに変更したり、これまで非力な Android 携帯で
インストールできなかったソフトをたくさん入れてみました。
Facebook、Mixi、Twitter、LINE、Chrome、Instagram、Foursquare、Skype、などなど。
こんなにサクサク動くなんて・・・ 夢のようです。Samsung Galaxy 5 とはエラい違いです。
まあでも、これまで、Samsung Galaxy 5 で勉強したおかげで、そこそこ Android 弄りには詳しく
なったので、よしとするか・・・
iPhone 5 と Sony Xperia S とを比較したこんな記事があります。
iPhone 5 が勝っているのは、カメラのオプション機能、軽さ、LTE対応、これくらいでしょう。
それ以外では、Sony Xperia S に分があります。
いかがですか、SONY 製 Android 携帯は?
長いことご無沙汰してしまいました。
常日頃、Facebook で日常を綴っていますが、ブログを書くとなるとすこしパワーを使ってしまい、
どうしても億劫になってしまいがちです。
さて、約一ヶ月ほど前の12月29日、これまで苦労して貯めたなけなしの金を持って、
嫁とMBK の4階に買いに行きました。
どうでもいいことですが、MBKの駐車場は、最初の4時間は一律40バーツ。
以降、1時間ごとに20バーツ徴収されるシステムとなっています。
朝早い時間に行っても、なぜか立体駐車場の下4階分位はもう満車。なんでそんなに混んでんねん!!
さて、ここで、お目当てにしていた携帯というのは、以下の通りです。
------------------------------------------------------------------------
・Samsung Galaxy Nexus (I9250) (日本名:Docomo Galaxy Nexus SC-04D)
DSP: 4.65inch、CPU: Dual Core 1.2GHz、RAM: 1GHz、HDD: 16GB、CAM: 5M Pixel
・Sony Xperia S (LT26) (日本名:Docomo Xperia NX SO-02D) 定価:15,500 THB
DSP: 4.3inch、XPU: Dure Core 1.5GHz、RAM: 1GHz、HDD: 32GB、CAM: 12 Pixel
・Samsung Galaxy S3 mini (I8190) (日本未発売?) 定価:11,900 THB
DSP: 4.0inch、CPU: Dual Core 1GHz、RAM: 512GHz、HDD: 8GB、CAM: 5M Pixel
・Motolora Razr (Motorola携帯自体が日本未発売) 定価:10,900 THB
DSP: 4.3inch、CPU: Dure Core 1GHz、RAM: 512MB、HDD: 8GB、CAM: 5 Pixel
・Motolora Atrix 2 (Motorola携帯自体が日本未発売) 定価:9,980 THB
DSP: 4.3inch、CPU: Dure Core 1GHz、RAM: 512MB、HDD: 8GB、CAM: 5 Pixel
・Sony Xperia J (日本未発売モデル) 定価:8,480 THB
DSP: 4.0inch、CPU: Single Core 1GHz、RAM: 512MB、HDD: 8GB、CAM: 5 Pixel
・i-mobile i-style Q5 (i-mobile なんて在タイ者しか知らないのでは?) 定価:6,790 THB
DSP: 5.0inch、CPU: Dure Core 1GHz、RAM: 512MB、HDD: 8GB、CAM: 5 Pixel
------------------------------------------------------------------------
世界的な流れなのかもしれませんが、MBK 4階では、圧倒的にスマホに人気が集まっています。
中でも、Samsung スマホ が文句なしに一番人気でしょう。圧倒的に品数が多い。
Galaxy SIII、Galaxy Note 2 は、価格が高いにも関わらず、バカ売れのようです。
タイでも最近、iPhone の人気がやや落ちてきたのが感じられます。
これまでは、タイのハイソーたちは、一律 iPhone (3GS、4、4S) を所有していました。
まるで「ハイソー」とみなされるための切符のように。
ところが、最近は、Samsung Galaxy SIII や Galaxy Note 2 もハイソーへの切符になりつつあります。
そして、iPhone 5 の失敗。
すでに Apple は、減産を決めており、日本の部品メーカーが痛手を被っていることは、ニュースで
ご存知のことでしょう。
価格戦略は、私に言わせれば、Apple の驕りもいいところ。
高級機にしては、きょうび僅か4インチちょうどの画面の狭さ。カメラもわずか8Mピクセル。
動きをチェックしてみたけど、Sony Xperia S、SL、T、V、Samsung Galaxy Nexus と比べたら、
ややモッサリ感を感じてしまいました。私にとって、iPhone は他社製品と比べて、何ら魅力はありません。
Motorla は、おそらくコストパフォーマンスは i-mobile の「i-style」に次いで良いのではないでしょうか。
i-style も Motorola も、動きをチェックした限りでは、サクサク動いていました。
ただ、これまでの製品を見る限り、(世界で最初の携帯メーカーである) Motorola と i-mobile は、
品質的にちょっと信用できません。具体的には、使い込むうちに、タッチパネルの反応が悪くなるらしい。
よって、嫁と相談した結果、i-mobile と Motorola はパス。
一ヶ月前にもMBKに来て、携帯を見ていたのですが、そのときに嫁は
「Galaxy Nexus」 「i-mobile i-style Q5」
に目が向いていました。毎日「Nexus をいつ買いに行く?」と言っていました。
会社の席の右隣の二人が「Galaxy Nexus」を持っていて、そのうちの一人で以前 iPhone 4S を
持っていた同僚が、
「こんなに満足感が得られる携帯はない。コレええっすよ!!」
と絶賛していたので、興味を持っていました。
二ヶ月前に携帯購入の検討を始めたころは、Nexus 以外に、発売したてホヤホヤで、
コストパフォーマンスに優れた
「Sony Xperia J」
に興味を持っていました。だけど、今後2~3年使うことを考えると、ややパワー不足の感が否めない。
格好だけ今風の大サイズのスマホだが、Single Core 1GHz が大きなマイナスポイント。
これまで所有していた「Samsung Galaxy 5 (I5503)」で、買う時点で中下位機にランクされているものは
買うべきでないということを痛いほど思い知らされました。
よって、少し無理して予算を追加して、最低 CPU: Dual Core 機、RAM: 1GB にすることを決意しました。
この段階で、私の中では、買うとしたら
「Galaxy Nexus」 「Sony Xperia S」 「Sony Xperia SL」 「Samsung SIII mini」
になるのかなあ、と考えていました。(候補は10機くらい挙げていましたが)
ただ、調べていくうちに、「Galaxy Nexus」は、「SDカード増設不可、内臓16GB」というのが
唯一引っかかりました。Xperia も増設不可なのですが、32GBある。
そして、マルチメディア機能(カメラ、動画、音楽)では、Samsung よりも Sony に分がある。
一方、Sony Xperia S は、Nexus に比べてやや値段が高い (と勘違いしていました)。
どちらも、発売されてからもう10ヶ月以上経ち、価格が少し下落しています。
(Sony Xperia S の発売開始は2012年3月、Nexusは2011年12月)
そんな中、当日 MBK に行ってみると、嫁は携帯店員の話を聞くにつけ、彼女の興味は
だんだんと「Sony Xperia S」に傾いていきました。
店員に値段を聞いてみると、最安値の店で
Nexus: 13,200バーツ(保証つき) 11,500バーツ(輸入品・保証なし)
Xperia S: 15,500バーツ(保証つき) 10,800バーツ(輸入品・保証なし)
とのことでした。この時点で初めて、Xperia S の方が安いことを知りました。
加えて、彼女は
「(Nexusの)4.65インチは大きすぎる。女性が持つ携帯ではない」
と言い出しました。
こうなったら、もう答えはひとつ。
「Sony Xperia S (輸入品・保証なし)」
MBK 4階を一時間ほど徘徊したあと、嫁と最終的な意思確認を行い、Xperia S の購入を決意しました。
ここで、「保証なかったら怖いんちゃう?」と日本人なら誰もがそう思うでしょう。
それは、日本ではちゃんと保証してくれるという大前提があるからです。
でも、ここタイでは、保証書なんて紙くずに等しいことが多いのです。
保証期間内でも、難癖をつけて有料対応しようとするし、工場まで自分で持っていけと平気で
言うし、修理完了までに莫大な時間と金がかかってしまいます。
かつて、FUJIFILM の 5,480 バーツのデジカメを保障期間内に修理に出そうとして、カウンターに
持っていったら、通常使用下での故障であるにもかかわらず、難癖をつけられて
「これは有償になります。修理代金 6,480 バーツです」
と、目が点になることを言われたことがあります (他にも類似話あり)。
そんな国で、保証書のために 3,700 バーツ余計に支払っても、それに見合った見返りは
期待できません。
写真左側:私と嫁のXperia S、 写真右側:同 Samsung Galaxy 5
これです、二年我慢して、ついに手に入れたワイド画面の最新式スマホ!!
SONY 製品なので、メニューやメッセージは日本語化されていました。
ですので、Samsung Galaxy 5 の時に行った、完全日本語化のためのラベル・メッセージ翻訳は
必要ありませんでした。
やや拍子抜け・・・ いやいや、ラクちんで助かります。
やっぱ、在タイ日本人の多くが、iPhone や Sony (Ericson) 製品を買う気持ちがわかります。
Docomo Xperia NX SO-02D は NFC 非対応ですが、Xperia S は NFC対応機。
iPhone 5 よりも広い画面、サクサク動くDual Core CPU。RAMも1GBある。
写真の解像度は、なんと普通のデジカメ並みの 12.1メガピクセル!!
音楽プレイヤ-の名前は「WALKMAN」!! 低音がズバーンと響き、こんな音質のええ
MP3プレイヤーを見たことがない・・・
SDカードの拡張は不可だが、32GBもあるので、十分すぎる内部ストレージ。
発売されてから9ヶ月経過した製品ではあるものの、これは相当満足度が高い製品です。
Android のバージョンは、発売当初は 2.3.7 が搭載されていたようですが、我々が購入した製品には
4.0.4 がすでに入っていました。
4.1 のファームウェアも今年4月にリリースするとのことで、待ち遠しいです。
※2013/05/30 ようやく本日4.1.2ファームが公表された。
使っていて、一点だけ気になった点がありました。
中華風フォントの問題です。
デフォルトの日本語表示用フォント「DroidSansFallback.ttf」がCJKフォントであり、漢字が
中国語表示に最適化されているためです。
4.0.4 でフォントを変更するには、ROOT化する必要があります。
私が使用したツールは、「Root_with_Restore_by_Bin4ry」です。
ややこしい設定はいっさい不要で、バッチファイルを実行するだけで ROOT化されます。
その後、日本語フォントを自分で用意し、「DroidSansJapanese.ttf」と名付けます。
私は、4.1 では普通に使われている「モリヤフォント(モリヤLマルベリ3等幅)」を使用しました。
これを「/system/fonts/」フォルダにコピーします。
そして、「/system/etc/fallback_fonts.xml」ファイルを編集します。
-------------------------------------------------------
<!-- 2013/01/03 ADD Start -->
<family>
<fileset>
<file>DroidSansJapanese.ttf</file>
</fileset>
</family>
<!-- 2013/01/03 ADD End -->
<family>
<fileset>
<file>DroidSansFallback.ttf</file>
</fileset>
</family>
-------------------------------------------------------
この設定には、記述の順番も関係あります。(フォント設定の適用順序)
したがって、ポイントは、DroidSansFallback.ttf の前に書かなければならない、ということです。
つまり、中華風フォントを適用する前に、自前の日本語フォントを適用させる、ということです。
4.1 では「fallback_fonts_jp.xml」ファイルになりましたが、4.2 では再び「fallback_fonts.xml」に
なったようです。
その後、Android を再起動すれば、フォントが変更されているのがわかります。
モリヤフォントに変更
買ってから約一ヶ月が経ちましたが、遊び倒しました。
壁紙を Galaxy Nexus 風にしてみたり、モリヤフォントに変更したり、これまで非力な Android 携帯で
インストールできなかったソフトをたくさん入れてみました。
Facebook、Mixi、Twitter、LINE、Chrome、Instagram、Foursquare、Skype、などなど。
こんなにサクサク動くなんて・・・ 夢のようです。Samsung Galaxy 5 とはエラい違いです。
まあでも、これまで、Samsung Galaxy 5 で勉強したおかげで、そこそこ Android 弄りには詳しく
なったので、よしとするか・・・
iPhone 5 と Sony Xperia S とを比較したこんな記事があります。
iPhone 5 が勝っているのは、カメラのオプション機能、軽さ、LTE対応、これくらいでしょう。
それ以外では、Sony Xperia S に分があります。
いかがですか、SONY 製 Android 携帯は?