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Posted by namjai at

2013年01月28日

タイ・サイクリング52県目-ノンタブリ県通過

こんにちは、Chang@JACCバンコク支部 です。


報告するのをすっかり忘れていました。

昨年12月31日、タイ52県目ノンタブリ県を自転車で通過しました。



前日の2012年12月30日に、先にメイが実家のナコーンパトムまで車で帰っていました。





そして、翌31日、メイの実家へ自転車で行くことにしました。

いつもは、国道4号線、338号線を通って南回りでナコーンパトムまで行くのですが、

今回は北回りコースでメイの実家まで行くことに。





朝の9時過ぎにバンコクのアパートを出発。100キロ近くのライドなのに、こんな遅く出発

するとは、サイクリングを舐めているのか>自分






ラチャダーピセーク通りをまっすぐ北上し、道なりに進んでいくと、ウィパワディー・ランシット

通りとぶつかるので、ここでウィパワディー・ランシット通りに進みます。

2キロほど北上して、すぐに304号線の交差点があるので、これを左折しノンタブリに

向かいます。この304号線の途中でノンタブリ県に入ります。どこが県境なのかまったく

わかりませんでした。

ひたすら304号線を西進すること20キロ、外環状9号線にぶつかるので、9号線に進み

今度は北上していきます。

外環状9号線は、バンコク都の周辺180キロを環状に結んでいるハイウェイです。

304号線~外環状9号線はノンタブリ市街地に近いため、交通量は多めです。

9号線バンブアトーンにて、340号線に入ります。ここをまっすぐ進むと、スパンブリ県に

行くことができますが、私は途中で左折して346号線に入り、一路ナコーンパトムへ

向かいました。





ナコーンパトムといっても、メイの実家はナコーンパトム市から北に22キロほど行った

ところにあり、ナコーンパトム最北部の郡(カンペンセーン郡)にあります。

途中で通った上記の346号線は、ノンタブリ県であるにもかかわらず、家、交通量が少なく、

田舎道でした。

346号線をまっすぐ行くと、ナコーンパトム県カンペーンセーン郡役場に着くのですが、

これを経由するとメイの実家はやや遠回りになってしまうので、今回はド田舎道を進み

ショートカットすることに。主要道を外れ、田舎道を通過するので、道に迷うのがちょいと

心配だったが、前々日に買ったばかりの Sony Xperia S から Google Map を利用すれば

大丈夫だろうと思い、決意しました。





今回は、道に迷うこともなく、これまでトレをしてきたおかげでスタミナもそれほど切れず、

終始スピードを維持でき、ある意味余裕のサイクリングで、2回の休憩1時間半を挟んで

14時すぎにはメイの実家まで91キロを走り終えていました。





何か、91キロも走った気がしなかったです。

あっという間に着いてしまった、そんなカンジです。




このあと、今年1月18日には、この自転車を壊されてしまうという事件に遭いましたが、

チューブの破損は後遺症として残るものの、なんとか前のように「乗れる」ところまで

修理・部品を交換しました。

また今年も何県か走破したいと考えています。

まあでも、自転車店の店員には、

 「これはひどい壊されようだ。新しいフレームに交換した方がいい」

と言われました。ぼくも、ここまで傷が酷いと、正直乗る気が起こらないです。

今年は訳あってちょっと無理なので、来年新車を買おうと思っています。
  


  • Posted by Chang at 02:52Comments(4)自転車

    2013年01月27日

    新しい携帯購入

    こんにちは、Chang@JACCバンコク支部 です。


    長いことご無沙汰してしまいました。

    常日頃、Facebook で日常を綴っていますが、ブログを書くとなるとすこしパワーを使ってしまい、

    どうしても億劫になってしまいがちです。



    さて、約一ヶ月ほど前の12月29日、これまで苦労して貯めたなけなしの金を持って、

    嫁とMBK の4階に買いに行きました。





    どうでもいいことですが、MBKの駐車場は、最初の4時間は一律40バーツ。

    以降、1時間ごとに20バーツ徴収されるシステムとなっています。

    朝早い時間に行っても、なぜか立体駐車場の下4階分位はもう満車。なんでそんなに混んでんねん!!



    さて、ここで、お目当てにしていた携帯というのは、以下の通りです。

    ------------------------------------------------------------------------
    ・Samsung Galaxy Nexus (I9250) (日本名:Docomo Galaxy Nexus SC-04D)
     DSP: 4.65inch、CPU: Dual Core 1.2GHz、RAM: 1GHz、HDD: 16GB、CAM: 5M Pixel

    ・Sony Xperia S (LT26) (日本名:Docomo Xperia NX SO-02D)  定価:15,500 THB
     DSP: 4.3inch、XPU: Dure Core 1.5GHz、RAM: 1GHz、HDD: 32GB、CAM: 12 Pixel

    ・Samsung Galaxy S3 mini (I8190) (日本未発売?)  定価:11,900 THB  
     DSP: 4.0inch、CPU: Dual Core 1GHz、RAM: 512GHz、HDD: 8GB、CAM: 5M Pixel

    ・Motolora Razr (Motorola携帯自体が日本未発売)  定価:10,900 THB
     DSP: 4.3inch、CPU: Dure Core 1GHz、RAM: 512MB、HDD: 8GB、CAM: 5 Pixel

    ・Motolora Atrix 2 (Motorola携帯自体が日本未発売)  定価:9,980 THB
     DSP: 4.3inch、CPU: Dure Core 1GHz、RAM: 512MB、HDD: 8GB、CAM: 5 Pixel

    ・Sony Xperia J (日本未発売モデル)  定価:8,480 THB
     DSP: 4.0inch、CPU: Single Core 1GHz、RAM: 512MB、HDD: 8GB、CAM: 5 Pixel

    ・i-mobile i-style Q5 (i-mobile なんて在タイ者しか知らないのでは?)  定価:6,790 THB
     DSP: 5.0inch、CPU: Dure Core 1GHz、RAM: 512MB、HDD: 8GB、CAM: 5 Pixel
    ------------------------------------------------------------------------


    世界的な流れなのかもしれませんが、MBK 4階では、圧倒的にスマホに人気が集まっています。

    中でも、Samsung スマホ が文句なしに一番人気でしょう。圧倒的に品数が多い。

    Galaxy SIII、Galaxy Note 2 は、価格が高いにも関わらず、バカ売れのようです。



    タイでも最近、iPhone の人気がやや落ちてきたのが感じられます。

    これまでは、タイのハイソーたちは、一律 iPhone (3GS、4、4S) を所有していました。

    まるで「ハイソー」とみなされるための切符のように。

    ところが、最近は、Samsung Galaxy SIII や Galaxy Note 2 もハイソーへの切符になりつつあります。

    そして、iPhone 5 の失敗。

    すでに Apple は、減産を決めており、日本の部品メーカーが痛手を被っていることは、ニュースで

    ご存知のことでしょう。

    価格戦略は、私に言わせれば、Apple の驕りもいいところ。

    高級機にしては、きょうび僅か4インチちょうどの画面の狭さ。カメラもわずか8Mピクセル。

    動きをチェックしてみたけど、Sony Xperia S、SL、T、V、Samsung Galaxy Nexus と比べたら、

    ややモッサリ感を感じてしまいました。私にとって、iPhone は他社製品と比べて、何ら魅力はありません。



    Motorla は、おそらくコストパフォーマンスは i-mobile の「i-style」に次いで良いのではないでしょうか。

    i-style も Motorola も、動きをチェックした限りでは、サクサク動いていました。

    ただ、これまでの製品を見る限り、(世界で最初の携帯メーカーである) Motorola と i-mobile は、

    品質的にちょっと信用できません。具体的には、使い込むうちに、タッチパネルの反応が悪くなるらしい。

    よって、嫁と相談した結果、i-mobile と Motorola はパス。



    一ヶ月前にもMBKに来て、携帯を見ていたのですが、そのときに嫁は

      「Galaxy Nexus」  「i-mobile i-style Q5」

    に目が向いていました。毎日「Nexus をいつ買いに行く?」と言っていました。



    会社の席の右隣の二人が「Galaxy Nexus」を持っていて、そのうちの一人で以前 iPhone 4S を

    持っていた同僚が、

      「こんなに満足感が得られる携帯はない。コレええっすよ!!」

    と絶賛していたので、興味を持っていました。



    二ヶ月前に携帯購入の検討を始めたころは、Nexus 以外に、発売したてホヤホヤで、

    コストパフォーマンスに優れた

      「Sony Xperia J」

    に興味を持っていました。だけど、今後2~3年使うことを考えると、ややパワー不足の感が否めない。

    格好だけ今風の大サイズのスマホだが、Single Core 1GHz が大きなマイナスポイント。

    これまで所有していた「Samsung Galaxy 5 (I5503)」で、買う時点で中下位機にランクされているものは

    買うべきでないということを痛いほど思い知らされました。

    よって、少し無理して予算を追加して、最低 CPU: Dual Core 機、RAM: 1GB にすることを決意しました。

    この段階で、私の中では、買うとしたら

      「Galaxy Nexus」 「Sony Xperia S」 「Sony Xperia SL」 「Samsung SIII mini」

    になるのかなあ、と考えていました。(候補は10機くらい挙げていましたが)



    ただ、調べていくうちに、「Galaxy Nexus」は、「SDカード増設不可、内臓16GB」というのが

    唯一引っかかりました。Xperia も増設不可なのですが、32GBある。

    そして、マルチメディア機能(カメラ、動画、音楽)では、Samsung よりも Sony に分がある。

    一方、Sony Xperia S は、Nexus に比べてやや値段が高い (と勘違いしていました)。

    どちらも、発売されてからもう10ヶ月以上経ち、価格が少し下落しています。

    (Sony Xperia S の発売開始は2012年3月、Nexusは2011年12月)


    そんな中、当日 MBK に行ってみると、嫁は携帯店員の話を聞くにつけ、彼女の興味は

    だんだんと「Sony Xperia S」に傾いていきました。

    店員に値段を聞いてみると、最安値の店で

      Nexus:   13,200バーツ(保証つき)  11,500バーツ(輸入品・保証なし)

      Xperia S: 15,500バーツ(保証つき)  10,800バーツ(輸入品・保証なし)

    とのことでした。この時点で初めて、Xperia S の方が安いことを知りました。

    加えて、彼女は

      「(Nexusの)4.65インチは大きすぎる。女性が持つ携帯ではない」

    と言い出しました。

    こうなったら、もう答えはひとつ。

      「Sony Xperia S (輸入品・保証なし)

    MBK 4階を一時間ほど徘徊したあと、嫁と最終的な意思確認を行い、Xperia S の購入を決意しました。



    ここで、「保証なかったら怖いんちゃう?」と日本人なら誰もがそう思うでしょう。

    それは、日本ではちゃんと保証してくれるという大前提があるからです。

    でも、ここタイでは、保証書なんて紙くずに等しいことが多いのです。

    保証期間内でも、難癖をつけて有料対応しようとするし、工場まで自分で持っていけと平気で

    言うし、修理完了までに莫大な時間と金がかかってしまいます。

    かつて、FUJIFILM の 5,480 バーツのデジカメを保障期間内に修理に出そうとして、カウンターに

    持っていったら、通常使用下での故障であるにもかかわらず、難癖をつけられて

      「これは有償になります。修理代金 6,480 バーツです」

    と、目が点になることを言われたことがあります (他にも類似話あり)。

    そんな国で、保証書のために 3,700 バーツ余計に支払っても、それに見合った見返りは

    期待できません。






    写真左側:私と嫁のXperia S、 写真右側:同 Samsung Galaxy 5


    これです、二年我慢して、ついに手に入れたワイド画面の最新式スマホ!!

    SONY 製品なので、メニューやメッセージは日本語化されていました。

    ですので、Samsung Galaxy 5 の時に行った、完全日本語化のためのラベル・メッセージ翻訳は

    必要ありませんでした。

    やや拍子抜け・・・  いやいや、ラクちんで助かります。

    やっぱ、在タイ日本人の多くが、iPhone や Sony (Ericson) 製品を買う気持ちがわかります。

    Docomo Xperia NX SO-02D は NFC 非対応ですが、Xperia S は NFC対応機。



    iPhone 5 よりも広い画面、サクサク動くDual Core CPU。RAMも1GBある。

    写真の解像度は、なんと普通のデジカメ並みの 12.1メガピクセル!!

    音楽プレイヤ-の名前は「WALKMAN」!! 低音がズバーンと響き、こんな音質のええ

    MP3プレイヤーを見たことがない・・・

    SDカードの拡張は不可だが、32GBもあるので、十分すぎる内部ストレージ。

    発売されてから9ヶ月経過した製品ではあるものの、これは相当満足度が高い製品です。



    Android のバージョンは、発売当初は 2.3.7 が搭載されていたようですが、我々が購入した製品には

    4.0.4 がすでに入っていました。

    4.1 のファームウェアも今年4月にリリースするとのことで、待ち遠しいです。
    ※2013/05/30 ようやく本日4.1.2ファームが公表された。



    使っていて、一点だけ気になった点がありました。

    中華風フォントの問題です。

    デフォルトの日本語表示用フォント「DroidSansFallback.ttf」がCJKフォントであり、漢字が

    中国語表示に最適化されているためです。


    4.0.4 でフォントを変更するには、ROOT化する必要があります。

    私が使用したツールは、「Root_with_Restore_by_Bin4ry」です。

    ややこしい設定はいっさい不要で、バッチファイルを実行するだけで ROOT化されます。

    その後、日本語フォントを自分で用意し、「DroidSansJapanese.ttf」と名付けます。

    私は、4.1 では普通に使われている「モリヤフォント(モリヤLマルベリ3等幅)」を使用しました。

    これを「/system/fonts/」フォルダにコピーします。

    そして、「/system/etc/fallback_fonts.xml」ファイルを編集します。

    -------------------------------------------------------
        <!-- 2013/01/03 ADD Start -->
        <family>
            <fileset>
                <file>DroidSansJapanese.ttf</file>
            </fileset>
        </family>
        <!-- 2013/01/03 ADD End -->

        <family>
            <fileset>
                <file>DroidSansFallback.ttf</file>
            </fileset>
        </family>

    -------------------------------------------------------

    この設定には、記述の順番も関係あります。(フォント設定の適用順序)

    したがって、ポイントは、DroidSansFallback.ttf の前に書かなければならない、ということです。

    つまり、中華風フォントを適用する前に、自前の日本語フォントを適用させる、ということです。

    4.1 では「fallback_fonts_jp.xml」ファイルになりましたが、4.2 では再び「fallback_fonts.xml」に

    なったようです。

    その後、Android を再起動すれば、フォントが変更されているのがわかります。



    モリヤフォントに変更



    買ってから約一ヶ月が経ちましたが、遊び倒しました。

    壁紙を Galaxy Nexus 風にしてみたり、モリヤフォントに変更したり、これまで非力な Android 携帯で

    インストールできなかったソフトをたくさん入れてみました。

    Facebook、Mixi、Twitter、LINE、Chrome、Instagram、Foursquare、Skype、などなど。

    こんなにサクサク動くなんて・・・ 夢のようです。Samsung Galaxy 5 とはエラい違いです。

    まあでも、これまで、Samsung Galaxy 5 で勉強したおかげで、そこそこ Android 弄りには詳しく

    なったので、よしとするか・・・



    iPhone 5 と Sony Xperia S とを比較したこんな記事があります。

    iPhone 5 が勝っているのは、カメラのオプション機能、軽さ、LTE対応、これくらいでしょう。

    それ以外では、Sony Xperia S に分があります。

    いかがですか、SONY 製 Android 携帯は?

      


  • Posted by Chang at 15:21Comments(11)Android携帯