2011年05月25日
自転車旅行関連本
こんにちは、Chang@JACCバンコク支部 です。
私は普段、在タイ日本人SEとして多忙な日々を送っていますが、JACC(日本アドベンチャー・サイクリスト・クラブ) に属して自転車活動を行っております。また、そのバンコク支部長として、世界自転車旅行中あるいは検討中の自転車野郎を支援させて頂いております。
自転車旅行関連は、これまでJACCの仲間がたくさんの本を出版してまいりました。
私が知りうる自転車旅行本を挙げていきたいと思います。
(2011/05/25現在)
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私は普段、在タイ日本人SEとして多忙な日々を送っていますが、JACC(日本アドベンチャー・サイクリスト・クラブ) に属して自転車活動を行っております。また、そのバンコク支部長として、世界自転車旅行中あるいは検討中の自転車野郎を支援させて頂いております。
自転車旅行関連は、これまでJACCの仲間がたくさんの本を出版してまいりました。
私が知りうる自転車旅行本を挙げていきたいと思います。
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自転車旅行に関する本
尾賀聡著、鳥影社、2011年、¥1,575、ISBN-13: 978-4862652843
著者は、1992年~1993年にかけて、ワーキングホリデイ・ビザを利用して、オーストラリア一周を成し遂げた。
なお、私と著者は、1993年1月、オーストラリアのマウント・ガンビアのブルーレイク・キャンプ場で出会い、現在はミクシー上で交流させて頂いている。
中西大輔著、文春新書、2010年、¥924、ISBN-13: 978-4166607839
著者は、これまでに記録がある中で、日本人で最も長距離を走行し、最も多くの国を訪れた。11年3ヶ月で130ヶ国、15万キロ。2009年10月に帰国、第4回地球体験ペダリアン大賞や、2009植物直己冒険賞を受賞した。
宇都宮一成、トモ子著、彩図社、2010年、¥1,365、ISBN-13: 978-4892193286
著者ご夫妻は、1997年に新婚旅行としてタンデム自転車で世界自転車旅行に出発し、気づいたら10年間、88ヶ国、10万8000キロを駆け巡っていた。
青木史也、直美著、風濤社、2010年、¥1,365、ISBN-13: 978-4883927661
「人生に後悔を残したくない。学生の時から心にあった自転車で世界一周をやりたい」
システムエンジニアのご夫妻が、タンデム自転車で、2年2ヶ月、43ヶ国、26,000キロを駆け巡った。
坂本達著、福音社、2010年、¥2,310、ISBN-13: 978-4892223938
石田ゆうすけ著、メディアファクトリー、2010年、¥1,470、ISBN-13: 978-4840135443
- 「自転車で地球を旅する―30年35万キロ、変化する世界放浪のかたち」
のぐち・やすお著、ラピュータ、2009年、¥1,575、ISBN-13: 978-4947752888
石田ゆうすけ著、幻冬舎文庫、2009年、¥1,575、ISBN-13: 978-4344017108
小林建一著、エイ文庫、2008年、¥819、ISBN-13: 978-4897722191
上林三郎著、連合出版、2007年、¥1,890、ISBN-13: 978-4897722191
著者は、定年退職した1998年62歳で5か月間8,000キロのヨーロッパ単独自転車旅行に出た。
その後も、年に一度、ちょくちょく海外ツーリングに出かけておられる、パワフルな方。
坂本達著、三起商行、2006年、¥1,260、ISBN-13: 978-4895888134
石田ゆうすけ著、幻冬舎文庫、2006年、¥1,575、ISBN-13: 978-4408008066
山崎美緒(現姓:山田)著、幻冬舎、2005年、¥、ISBN-13: 978-4344010734
著者は、当時大阪外大生(現・大阪大学外国語学部)4年の時に一年休学し、女性単独でアフリカ東海岸5,000キロを駆け巡った。
石田ゆうすけ著、実業之日本社、2005年、¥1,575、ISBN-13: 978-4408611303
石田ゆうすけ著、幻冬舎文庫、2003年、¥1,575、ISBN-13: 978-4408321974
著者は、1995年から7年半かけて世界各国95,000キロを駆け抜けた。
現在は、執筆や講演活動に注力し、数々の貴重な体験の中から「夢を形にする喜び」「感謝する姿勢」「本当の意味での国際理解」を伝える。
私は、2003年のJACC秋期ミーティングでご一緒させて頂いたことがある。
エミコ・シール著、鹿砦社、2001年、¥?、ISBN-13: 978-4846304157
著者は、オーストラリア人のパートナー・スティーブと、1992年から世界一周の旅に出かけ、77ヶ国10万8618キロを走行したが、2001年1月パキスタンで子宮がんが判明し、やむなく帰国、闘病生活を送る。その後は、体調がよかった時期に3ヶ月ほどの自転車旅行を3回行った。
私は、著者と何度かお話させて頂いたり、JACCのイベントでサイクリングをさせて頂いたり、ご自宅までお伺いしパソコンを直しに行ったことがある。
「出会いは宝」
待井剛著、?、2000年、¥?
著者は、佐川急便で4年間勤務して資金を蓄え、1992~1998年世界117カ国走破(1992/4~1998/5)、第3回「地球体験ペダリアン大賞」受賞。現在は、兵庫県三木市で和菓子屋「明月堂」を営んでおられる。
私は、著者と直接お会いしたことがないが、同い年である。
坂本達著、三起商行、2001年、¥1,785、ISBN-13: 978-4895888028
著者は、勤務する会社・ミキハウスより4年3ヶ月の有給休暇を取得して、55,000kmにもわたる世界一周旅行を成し遂げた。
安東浩正著、山と溪谷社、1999年、¥?、ISBN-13: 978-4635280426
厳冬期のサイクリングを志向する孤高のサイクリスト。
高群哲夫著、ウインかもがわ、1999年、¥?、ISBN-13: 978-4876994489
著者は、大阪府で高校教師をなさっている方。毎年夏休みを利用して、海外サイクリングを楽しまれている。
2004年には「自転車かついでアジアひとり旅 (続)」、2010年には「ぞくぞく自転車かついでひとり旅―アフリカ・アジア編」が出版された。
私は、1998年ごろ、著者よりマレー半島に関するご相談をお受けしたことがある。
久保幸司・谷田貝恵美著、近代文芸社、1998年、¥1,785、ISBN-13: 978-4773362107
東南アジアからオセアニアへ、自転車かついで二人旅。
- 「自転車旅行をはじめよう―みんなで楽しむ新しいサイクリングのすすめ」
のぐちやすお著、山海堂、1997年、¥?、ISBN-13: 978-4381102485
- 「台湾自転車旅行」
奈良節夫著、連合出版、1997年、¥1,733、ISBN-13: 978-4897720982
50代のの出版社部長が単独で台湾一周自転車旅行に出かけた記録。
- 「自転車地球放浪塾」
のぐちやすお著、山海堂、1996年、¥1,890
「地球放浪塾」は、103 ヶ国 115,000 km を走破した著者が実体験から語る辛口 `世界自転車放浪のすすめ' で、そこに道がある限り世界の果てまで駆け抜けろ! やる気のあるヤツだけ行ってこい!
というチャリダーの心意気がビンビン伝わるノウハウ満載の書。
- 「アジア 自転車の旅」
渋谷義人著、連合出版、1996年、¥1,785
JACC のメンバーである渋谷氏が仕事の休みを利用して、アジアを自転車で走った。彼は高校の社会科の教師であり、そんな一教師としての視点から見たアジアの記述が興味ある。
- 「ブータン自転車旅行」
九里徳泰著、山と溪谷社、1995年、\1,456、ISBN-13: 978-4635280341
地球最後の秘境といわれるブータンを、九里夫妻が500kmにわたるMTBツーリングを敢行した旅行記。
- 「自転車五大陸走破」
井上洋平著、中公新書、1995年、¥820
アンカレッジを皮切りに 6 年半、世界を駆け抜けた青春のアドベンチャー。
- 「自転車に乗って、サイクル 14,000km の冒険」
加藤旭之助著、南雲堂、1995年、¥1,800、ISBN-13: 978-4523262305
進学をよそに旅立った 18 歳の自転車放浪記。
- 「自転車野郎養成講座」
のぐち・やすお著、山海堂、1993年、¥1,400
「養成講座」はサイクリングをはじめたての人を対象にした、自転車ツーリングの入門書。北海道一周ツーリングを目標にしている。お勧めの本。
- 「チャリンコ族はくじけない」
熊沢正子著、山と渓谷社、1993年、¥1,000
「いそがない」の続編。
- 「チャリンコ西方見聞録」
川端祐介・るり子著、朝日新聞社、1992年、¥2,400
若い夫婦のサイクリング・アドベンチャー物語。1年半で奈良からシルクロード経由でローマまで 15,000 km を駆け抜けた旅行記。
- 「天国と地獄 地球 8万キロ自転車の旅」
森逸広著、晩馨社、1992年、¥1,545
世界一周自転車ツーリング記。
- 「自転車野郎・駆け抜けた 47,000km」
宇都宮秀俊著、海鳥社、1992年、¥1,500
2 年半に及ぶ、北中米、アフリカ大陸縦断のサイクリング・アドベンチャー。彼は現在、福岡の高校で理科の教鞭をとっている傍らで、世界一周旅行を達成すべく休暇を利用していまだ精力的にサイクリング活動を続けている。
- 「自転車漂流講座」
のぐち・やすお著、山海堂、1989年、¥1,300
「漂流講座」は世界旅行を実現するための本格的自転車ツーリング・ハウツー書。お勧めの本である。
- 「チベット高原・自転車一人旅」
九里徳泰著、山と渓谷社、1989年、¥1,600
3 度にわたる、チベット・サイクリング。彼は中央大学サイクリング部 OBで、1989年より 6カ年計画で北極から北中南米大陸を MTB やカヤックで縦断し、南極に到達した。
- 「チャリンコ族はいそがない」
熊沢正子著、山と渓谷社、1988年、¥1,000
2年と1カ月にわたる女性の日本一周単独自転車ツーリング記。特に、女性にお奨めしたい。
- 「自転車冒険大百科」
池本元光著、大和書房、1986年
- 「アフリカよ、キリマンジャロよ」
池本元光著、サイマル出版会、1982年
自転車世界一周のパイオニア、我らが JACC事務局長・池本元光氏の自転車ツーリング・マニュアル。
- 「十六歳のオリザの未だかつてためしのない勇気が到達した最後の点と、到達しえた極限とを明らかにして、上々の首尾にいたった世界一周自転車旅行の冒険をしるす本」
平田オリザ著、晩馨社、1981年、¥1,236
- 「世界ペダル紀行」上・下巻
池本元光著、サイマル出版会、1974年
Posted by Chang at 00:51│Comments(0)
│自転車
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